こんにちは、マーケティングモンスターです。頑張って作った画像を使って、SNSに投稿!
それ、ちょっと待った!!!
SNSに投稿をする前に、実は確認しないといけないポイントがいくつかあるんです。
せっかく頑張って作った画像でも、最後の最後にミスをするともったいない!
今回は、SNSに投稿する前の最終チェックを行うポイントについて、チェックリストを用いながら確認したいと思います。
SNSを運用するにあたって投稿のミスは様々な面に影響を及ぼします。
こちらの記事ではミスが発生するタイミングと、それによってどんな悪影響があるのかを解説し、ミスを発見するためのチェックリストもお見せします!
SNS投稿の最後のステップで失敗しないように、ぜひ最後までご覧ください。
SNS投稿にミスがあると何が起きる?
SNSの投稿前に確認が必要なのは何となくわかるけど、実際にミスすると何が起こるの?
と疑問を持たれる方も多いかと思います。
結論を一言で表現するなら、投稿の効果が低下するということになりますが、具体的には何が起こるのでしょうか?
代表的なものとしては以下があります。
- 投稿の内容への反応率が低下する
- 投稿の分析が行いにくくなる
- アカウントをリムーブされる
投稿の内容への反応率が低下する
これが最もイメージしやすい影響です。
SNSのユーザ目線で考えてみましょう。
投稿内容にミスがあると、投稿そのものに向いていたユーザの興味がミスへと向いてしまいます。
すると、コンテンツそのものの内容ではなく、ミスがあるという一点で投稿の良し悪しが判断されてしまうことにつながります。
ミスのある投稿をあえて高く評価する理由はないため、通常と比べても伸びにくくなる可能性は高まるでしょう。
特に、ノウハウやロジックを用いた投稿を行う際には、説得力の低下など本旨とは関係ない部分で悪い印象を相手に与えてしまうことにもつながるため注意が必要です。
出来がいいと思った投稿でミスが起こると、投稿が伸びにくいだけでなく、やる気・モチベーションの低下など運用者の心理的にも良くない影響が考えられます。
投稿の分析が行いにくくなる
2つ目の影響は、投稿の分析が行いにくくなることです。
投稿にミスがありユーザの反応が低下すると、投稿後に振り返って分析を行う際にその部分がノイズとなり、他の投稿と比較が行いにくくなります。
これは、投稿した画像や文章などコンテンツの内容が良くなかったのか、投稿のミスで伸びなかったのかの判断をしにくくなるためです。
ミスのあった投稿自体も伸びにくくなると同時に、長期的な運用にもよくない影響を与えてしまうことにつながります。
アカウントをリムーブされる
考え得る中で最もよくない影響は、アカウントをリムーブされる(フォローを外される)ことです。
1つ目の理由にも関係しますが、ミスのある投稿はその内容自体ではなくミスに目が向いてしまいます。
皆さんも、記述の誤りがある印刷物などを見て何となく居心地の悪さを感じた経験があるのではないでしょうか?
SNSの投稿は原則として投稿後の修正が効かないため、投稿をみてミスが目につくたびに、見ているユーザは居心地の悪さを感じます。
SNSを開くたびにミスが目に入り、何となく気に入らない感覚を味わうことになると考えるとどうでしょうか?
わざわざ自分のSNSで居心地の悪さを感じたい人はいませんから、ミスが多くみられるアカウントはリムーブされる可能性も高まります。
少し極端な考え方ではありますが、顔も見えず、直接かかわりのない相手にとって小さな違和感や不快感がリムーブのきっかけになりうることは意識したいポイントです。
SNSの投稿でミスが発生するポイントはどこ?
ここまででSNSの投稿ミスで生まれる悪影響に関してお話ししましたが、ここからはミスを防止するためのチェックリストをご紹介し、その場面についても解説したいと思います。
投稿前チェックリストはこちら
以下に投稿前チェックリストをご用意しましたので是非ご活用ください。
スプレッドシートのリンクも画像下にございます。
投稿ミスが起こるタイミング4つ
チェックリストでは、ミスが発生するタイミングを以下のように大きく分けて4つ挙げました。
- 画像作成時
- 画像選択時
- キャプション作成時
- 投稿時
画像作成時
最もミスを作りこんでしまうタイミングです。
画像のデザインに集中してしまい、内容の誤りが多く発生します。
共通の部品とするフレームやフォントなどのコピペ漏れが発生するとそれらの修正に時間がかかってしまうため、作成ツール内で固定するのがミスを減らすためにおすすめです。
画像選択時
投稿のための画像を選択しているタイミングも注意が必要です。
実際に画像を作成した際と比べて画面での表示が小さくなりがちなので、古いバージョンの画像を選択してしまうなどのミスが発生します。
ミスを減らすための対策としては
- 古いバージョンの画像は削除しておく
- 画像を別ファイルで開いて確認する
などが挙げられます。
キャプション作成時
キャプション作成時にはタイピングミスに伴うミスが多く見られます。
ユーザが画像の次に見る部分ですので、適切に情報を伝えられるように意識したい部分です。
ハッシュタグもこのタイミングで選ぶため、投稿全体のターゲットを改めて意識しましょう。
投稿時
最後の最後のタイミングです。
投稿にタグ付けするアカウントを忘れたり、そもそも意図していないアカウントでログインしていないかを確認しましょう。
投稿のボタンを押すその瞬間にいま一度落ち着いてチェックリストを見直すと、見落としに気づけるかもしれません。
それでもミスがあった場合は?
ここまででいろいろ対策したけど、投稿を見てみたらミスを見つけた…
そんな時は焦らずに、対応を行いましょう。
大きく3つの対応があります。
- 投稿をそのまま残す
- ミスを訂正する内容を投稿する
- 削除し再投稿する
投稿をそのまま残す
ミスが軽微、かつ普通に見るだけではわかりにくいものであれば対応をわざわざ行わなくてもよいでしょう。
一部のフォントが1pt小さかったり、画像の切り抜きが少し甘かったりの程度であればあえて訂正を行ってユーザの気を散らしてしまう必要はないでしょう。
ミスを訂正する内容を投稿する
投稿から時間がたってからミスが見つかった場合に必要な対応です。
投稿にコメントしたり、追加で投稿を行って訂正をすることになります。
誤りを指摘してくださったユーザにはお礼とお詫びをして誠実な対応を心がけましょう。
削除し再投稿する
ミスが投稿直後に見つかった場合におすすめの対応です。
再投稿をした際に、一度その投稿を見ているユーザの反応率は大きく低下するのでミスを見つけた際は可能な限りすぐに修正して再投稿ができるようにしましょう。
再投稿を行う時間帯が、ユーザのピークタイムから外れないようにすることも注意が必要な点です。
まとめ
今回はコンテンツの内容ではなく、運用面でのミスにスポットを当ててお話ししました。
内容をまとめると以下のようになります。
SNS投稿にミスがあると何が起きる?
-
- 投稿の内容への反応率が低下する
- 投稿の分析が行いにくくなる
- アカウントをリムーブされる
SNSの投稿でミスが発生するポイントはどこ?
-
- 画像作成時
- 画像選択時
- キャプション作成時
- 投稿時
それでもミスがあった場合は?
-
- 投稿をそのまま残す
- ミスを訂正する内容を投稿する
- 削除し再投稿する
どれだけ注意していても人間はミスをしてしまうものです。
そんな中で起こったミスは必ず記録し、2度目が起こらないように取り組んでいきましょう!
今回の記事の中で誤りを見つけた方はコメントにて是非ご指摘ください。笑
最速で修正しましてすぐにご返信いたします笑
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最後までご覧いただきありがとうございました。また別の記事でもお会いできるのを楽しみにしております。
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