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皆さんXに嫌気がさしてませんか?たまにはBlueskyで気分転換してみませんか?分散型SNSについてご紹介!!

こんにちは!株式会社マーケティングモンスターです。

皆さん、X(旧Twitter)にどんな気持ちを持っていますか?

正直、私は最近になって嫌気がさしています。

政治、カネ、異性の話が多すぎませんか?笑

少し前の治安の良い状態を返して欲しい!!

もうあまりに変なニュースばかりみたくない!!

最近は、情報発信の為にXを開く度にそう感じています。

今日はそんな願いを叶えるべく、新しい分散型のSNSであるBlueskyについてご紹介していきます。

Blueskyってなに?

Blueskyとは、かつてTwitterのCEOを務めたジャック・ドーシーが関与し、”Twitter”の良いところだけを抽出しようとしているアプリです。皆さん大好きChatGPTによると下記のようなイメージ。

Blueskyは、Twitterの共同創業者ジャック・ドーシーによって2019年に立ち上げられた、分散型のソーシャルネットワークサービス(SNS)です。

このプラットフォームは、従来の中央集権型のSNSとは異なり、ユーザーが自分のデータを所有し、独立したサーバーに保存することを可能にします。

Blueskyは、Authenticated Data Experiment(ADX)という初期のプロトコルを開発し、これをATプロトコルとして公開しています。

このプロトコルにより、ユーザーは公開したコンテンツをADXを採用しているあらゆるプラットフォームで利用できるようになります。Blueskyは、2022年10月にATプロトコルを使用するアプリケーションの待機リストを開始しました。

ChatGPT(wiki)

簡単に言えば、ユーザー全体の投稿を一つのサーバーが管理するのではなく、一人一人の投稿(データ)を独立したサーバーに保存しようね!という意味。

ある意味、当サイトのように、個別でサーバーを獲得して、個別で契約してブログを書いていく!といった内容と近しいかもしれません。

ADXというのもデザインテーマみたいなもので、どのアルゴリズムが自分の発信内容に近しいかを選定して、それをプラットフォームで利用できるという仕様みたいですね!

これは推測ですが、この仕組みを取り入れることにより、運営から勝手にデータを削除されたりする心配が減るのかなと思います。

Blueskyの特徴とは

では概要を理解したところで、特徴を見てみましょう!といってもとても素晴らしい記事があったのでそちらを引用させていただきます。

Blueskyの特徴には、アカウントの移動が可能であること、ユーザーが好きなアルゴリズムを選択できること、異なるSNSサービス間での相互運用性、および高いパフォーマンスが含まれます。

これにより、ユーザーは自分自身のデータを所有し、好みに応じたSNS体験を設計することが可能になります

https://xrcloud.jp/blog/articles/business/5803/

引用元の記事を見てもらえるとわかりますが、Blueskyの特徴は大きく分けると4つあります。

Blueskyの特徴①:アカウント間の移動が可能

Blueskyでは、他の多くのSNSと異なり、インスタンス(アカウント)を移動することが可能です。

XやInstagram、Threads等に代表されるSNSは基本的にアカウントを削除するとそのままフォロワーやフォロー等の閲覧履歴等も一緒に削除されてしまいます。

事情があって、アカウントを新しくしたい!って時にそれは非常に不便ですよね!

Blueskyはその問題を解決してくれます!アカウントの移動機能を使うことで、必要な情報を引き継ぐことが可能なんですね!

Blueskyの特徴②:アルゴリズムの選択が可能

Blueskyでは、なんとあの”アルゴリズム”をユーザー側が選択できちゃいます!

仕事だろうが、趣味だろうがSNSを多少でも伸ばしたいと考えている方にとって、アルゴリズムってのはある意味でいうと憎き敵ではないですか?

マーケティングの仕事をしていても、このアルゴリズムはブラックボックスで非常に苦労しています。

SNSだけでなく、GoogleやYahooにも物申したいですが!笑

アルゴリズムが選べるのでどういった内容をタイムライン(閲覧場所)に優先的に表示するのかもコントロールできます。

Blueskyの特徴③:相互運用性

SNSを仕事でやっていたり、複数のSNSを股にかけている人は、常にこの”相互運用性”については頭を悩ませている問題ではないでしょうか?

同じテキストや動画をSNSに投稿することはできますが、あくまでも相互的ではないかなと感じます。

現在、相互的と呼んでもよいのはInstagramとFacebookでしょうか。Threadsはまだ微妙な感覚です。

その意味では、浮気を大々的に許してくれるBlueskyは非常に付き合いやすい存在と言えます。一途に一つのSNSを愛し続けるなんてことは、もうこの世界にはないのだから。

Blueskyの特徴④:オープンソースである

オープンソースとは少しIT用語なのですが、基本的には運営だけでなく誰でもシステムを改善できるような状態!!

と考えてもらえればOKです!

最近ではこの形でのサービスを取ることが多く、3DCGのBlenderやソースコード管理ツール、多くのAIツール等があります!!

Blueskyもそういった最先端な開発環境と仕組みを構築しています。

また、オープンソースであることで技術的に高度な方法で運営されているためにロード等も非常に素早いパフォーマンスを発揮します!

招待制を廃止して、Xのポジションを取りにきているBluesky

じつはこんなにも良いところばかりのBlueskyも大きく広まらない理由がありました。

それは、ユーザー間の招待制度でのみユーザーを増やしていたためです。

しかしながら、2024年の2月に招待制度を廃止して、誰でもサインアップができるようになりました。

おそらく、SNSと招待制度ってあんまり相性がよくないんですよね!

一時期、一世を風靡したClubhouseというアプリも招待制度の結果全然伸びなくなりましたし、SNSは人の意見を気軽に聞ける、はなせるというところに魅力があるので、仲間外れをつくってしまうと反感を買うんだとおもいます!

今月の2024年2月に開設して、今月にはすでに300万人ものユーザーが利用中です。

このままの勢いでXのポジションを奪いとれるのでしょうか?

これからの活躍に期待ですね!

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【この記事を書いた人】

https://note.com/youta_0318/n/n8c66212b543e

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