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SNS運用をアルバイトに?稼げる在宅バイトなのか解説!

皆さんこんにちは!
youtaです。

今日はSNS運用代行をやってみたいと考えている方に向けてSNS運用代行が稼げるアルバイトとして成り立つのかを解説していきます!

個人で働く方や学生フリーランスが増える近年、SNS運用代行に興味を持っている方必見となっていますので是非ご覧ください!

筆者のSNS運用実績

SNS運用代行において筆者の現在の実績・属性は以下の通りです。

SNS運用代行経験はおよそ1年半

SNS運用代行のお仕事を始めておおよそ1年半ほど業務を経験しています。

担当したジャンルはアウトドアから化粧品まで、老若男女問わず幅広い世代をターゲットとしたアカウントを運用させていただいています。

SNS運用代行で合計10を超えるアカウントの担当

SNS運用代行にはさまざまなSNSが用いられますが、InstagramやTwitter、FacebookやLINEなどを含め、現在10以上のアカウント運用に携わらせていただいています。

実際のクライアント様とのミーティングなどを通じてアカウントの改善に取り組む日々です。

担当SNSの運用全般を担当

担当させていただいたアカウントを通じて投稿作成のお仕事も担当しており、SNS運用に関する業務全般について経験しています。

主要なFacebook、Instagram、Twitterのすべてで同様の経験をしていますので疑問点の解消にお役立ていただけると考えています。

アルバイトの平均収入は?

SNS運用代行をアルバイトとする前に、一般的にアルバイトではどの程度の収入が得られるのでしょうか?
今回は学生のアルバイト収入を前提としてSNS運用代行でどの程度のお金が稼げればよいかを考えます。

アルバイトの平均的な時給

学生が経験するアルバイトの多くが最低賃金の者であることから、現在の日本国内の最低賃金を調べます。
厚生労働省の発表では現在の日本国内の平均最低賃金は、人口の加重平均を加えたうえで930円となっています。(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/ 

最低賃金、全国平均930円 コロナ下、上げ幅最大:時事ドットコム
引用:https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081300305&g=soc

 

 

アルバイトの平均勤務時間

また、大学生の平均的なアルバイト時間はJASSO(独立行政法人日本学生支援機構)が平成30年度に行った「学生生活調査」によると1週間に平均「11~20時間」働いている人の割合が最も多く、1か月で計算するとおおよそ44~80時間働いていることがわかります。

この数値の中央である1週間に15時間、1か月で60時間を採用し、時給平均と掛け合わせると、
大学生の平均的な1か月のアルバイト収入は55,800円となります。

今回はこの金額を基準としてお話をしていきます!

 

社会人の副業は?

アルバイト以外に副業の場合はどうでしょうか?

日本国内の副業を行っている人の平均的な収入は5万円~9万円が最多との結果も出ています。
そのため、学生のアルバイト収入とそこまで乖離がないとみることができるでしょう。

副業の平均月収はおいくら? 6万8200円と民間調べ: 日本経済新聞
引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41202200T10C19A2000000/

結論:SNS運用代行はアルバイトに代えられるが…

SNS運用代行は結論から述べてしまえばアルバイトとして行うことが可能です。
簡単な案件でも複数を担当できれば上で述べたような金額を1ヶ月で得ることができるでしょう。

しかし、そこには何点か意識しなければならない問題が存在することも確かです。
このようなものが挙げられるでしょう。

  1. アルバイト(本業)との掛け持ち期間が大変
  2. 収入が安定するとは限らない
  3. 時給換算すると割に合わない場合もある

 

アルバイト(本業)との掛け持ちが大変

SNS運用代行をアルバイトの代わりとする前には、そのための準備期間と、案件の獲得をする期間で掛け持ちを行わなければなりません。

アルバイトは特に時間に対して給与が支払われるため簡単には時間を削ることができず、案件の獲得と運用の板挟みとなってしまうことがあります。
生活を豊かにするための挑戦が、反対に選択肢を狭める結果となることもあるわけです。

この問題に関しては基本的に避けられないため耐えながら徐々に運用をうまく回せるように努めていくことが大切になります。
この部分に関しては後述します。

収入が安定するとは限らない

SNS運用代行の問題点として挙げられるものとして収入が安定するとは限らないことがあります。

あくまでも個人で契約を獲得し案件をこなしていくため、場合によっては案件が終了したり、報酬額が変動することもあります。
アルバイトや本業がある場合は基本的に時間で換算できた分、これはストレスになる部分でもあります。

時給換算すると割に合わない場合もある

SNS運用代行をアルバイトとする際の問題点の3つ目は、時給換算した際に割に合わないことがある点です。
ある程度業務に慣れてくると、全体の業務をこなすための時間が一定の部分で下げ止まります。

特に、アルバイト程度の金額となると単純作業などの案件が多く、
「時給に換算するとアルバイトよりも低い…」
なんてことも起こり得ます。

アルバイトよりも対人関係が少なく自宅など場所を選ばずに働けるというメリットはありますが、基本的には時間は短ければ短いほどいいことですのでここも意識しなければいけません。

 

問題点を解決するために

SNS運用代行を行うにあたって、上で解説した問題点はどんな人でも始めた当初にぶつかるものでしょう。
特に、時給換算した場合に割に合わない(コストに見合わない)というものは生業としているフリーランスや企業での場合でも発生し得る問題点です。

これらのSNS運用代行における問題点を解決するにはいくつかの方法があります。
今回は2と3の問題に対処するヒントをお伝えします。

 

単純な運用代行以外の価値を作る

案件が終了する場合は基本的に成果に満足してもらえないか、料金に満足してもらえないことのどちらかが原因として存在します。また、アルバイトとしてSNS運用代行を行う場合は単純作業が多くなるためコスト的な問題が大きくなるでしょう。

そこで、依頼された単純作業のみでなくクライアントが抱える問題点にもお手伝いをしていくことをお勧めします。
アカウントの状況や問題点に関して提案を行い、少しずつアカウントを運用する核の部分に近づいていくと単純なロボット的な働き方以外の価値が生まれ、他の人材に取って代わられる可能性が下がります。

ざっくりと人間性の部分ということもできます。

クライアント側は手間を減らすために外注しているわけですので、わざわざ細かな指示を出さなくてもいい人材は非常に重宝します。
単純にお金をもらうためだけでなく、継続して関係を築くためにもこういった点を意識することは意味があります。

 

 

自分が価値を出せない部分は外注を使う

3つ目の問題点に対処するためには自分が価値を出せる業務に集中するという方法が効果的です。
2番目の問題への対処法でお伝えしたことを実践していくと、少しずつ案件の抽象度が上がってきます。

案件の抽象度が上がると自分が価値を出しながら割に合う部分が少しずつ出てくるようになり、反対に自分がやらなくてもいいことが出てきます。
その際に、その価値の出ない部分を外注などを通じて削減することで時給に換算した際の価値が高まっていくわけです。

この方法で複数の案件を回せるようになると、1つのアカウント運用に依存することがなくなり収入にも安定感が出てきます。

最初はその部分まで容易に手が届きませんがコツコツと続けることで必ずそのチャンスはやってくるはずですので続けて頑張りましょう!

案件の拡大や営業に関しては以下の記事でも解説している部分ですのでよろしければご覧ください!

【営業例文あり】SNS運用代行の副業で月10万円を稼ぐ方法【前編】

 

さいごに

今回はSNS運用代行をアルバイトとして行うことができるのかについて解説しました!

今回の記事をまとめると

  • 作業の代行以外で自分の価値を作る
  • 誰がやっても価値が変わらない部分は人に任せる
という点でした!

SNS運用代行は非常に面白く、単純にお金を稼ぐだけではない快感があります!
学生の方や副業を考えている社会人の方はぜひ一度お試しください!

 

最後までご覧いただきましてありがとうございます。
よろしければ他の記事もご覧ください。

 

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