皆さんこんにちは!
マーケティングモンスター代表の youta(@youtamakemon)です。
ここ最近、副業に関してのホットなニュースが世間を賑わせていますね!
コロナ禍で副業を始めた方も多くいましたが、興味を持ちながらも一歩踏み出せなかった方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな会社員の方やバイト以外の稼ぎ方に興味がある学生さんに向けて
SNS運用代行で副業・フリーランスとして月10万円を稼ぐ方法を紹介していきたいと思います!
業務内容や案件の価格ごとに段階を踏んで解説をしていくので
まったく知識のない初心者の方から実際に運用代行のお仕事をされている方まで幅広く対応した記事となっています。
ぜひ最後までお付き合いください。
この記事を読むメリット
この記事をご覧いただくことで得られるメリットは以下の3点になっています。
- SNS運用代行の始め方・やり方がわかる
- 発注者の視点から見た選ばれる営業がわかる
- SNS運用をスケールさせる方法がわかる
初めかたと最初の収益を得るまでの 0→1、案件のステップアップとスケールの 1→10の双方を解説していきますのでこの記事一つですぐにSNS運用代行を始めることができます!
筆者の実績
筆者である私の現在の実績・属性は以下の通りです
- 複数のSNSで合計10を超えるアカウントの運用担当
- 1か月で3万円の案件を10万円にした経験あり
- 外部への業務発注も行うため、依頼者・受注者双方の視点を持つ
属性の異なった案件なども経験していますので、その経験を踏まえながら再現性を持ったお話ができるかと考えています。
それでは実際の解説へと移っていきましょう。
なぜ今SNS運用代行がおすすめなのか
冒頭で、これからの副業としてSNS運用代行をおすすめしました。
これは、発注を行う企業側と受注する私たちの双方にメリットのある状況が存在するためです。
企業側のメリット
企業側は以下のような状況があるためSNS運用を外部に依頼したい考えがあります。
- 日本国内でコロナが落ち着き始めている
↓ - 企業は様々な商戦の準備がしたい
↓ - コロナ禍で人材が不足しており、実務は外注をしてしまいたい
日本国内において新型コロナの影響はかなり落ち着いてきました。
行動制限の解除に伴って様々な業種において人数や営業時間の制限が撤回され、自粛をしていた人々はいわゆる「リベンジ消費」として旅行や食事、高級品への消費を始めています。
そしてクリスマス商戦や年末商戦、お正月商戦などの時節柄のイベントがあるため、企業はこの流れに乗って商品・サービスの販促を進めたいという思惑があります。
しかし、社内での作業などに追われてリソースは不足。
自社だけで行うのは難しい!という思考になっており、実務を担当してくれる人材を求めています。
受注者側のメリット
受注者側のSNS運用を行うメリットは以下の2点です。
- 小さく始めることができる
- 案件がスケールする可能性が高い
小さく始めることができる
SNS運用は1つのアカウントを担当することから始まります。
小さな案件から始めることができるため時間的な拘束が少なく、オンラインでの業務になるため物理的な制限もなく在宅で行うことができます。
会社員の方などはスキマ時間を使いながら、少しづつ学んでいくことができる訳です。
案件がスケールする可能性が高い
SNS運用代行には様々な媒体が存在します。
などその数は年々増加しています。
企業はユーザーの多いSNSに関しては、そのすべてで運用を行いたいと考えるため、小さな案件が集まってスケールしていき、価格が大きくなることがあります。
特に、SNS間での連携があるものでは複数の人間に依頼するよりも単独で担当することによるメリットが大きいためその可能性は大いにあるでしょう。
月10万円を稼ぐまでの5ステップ
ここまででSNS運用代行を取り巻く環境を説明したところで、実際に案件を受注し月10万円を稼ぐステップへと進んでいきたいと思います。
月10万円を稼ぐまでのステップとおおよその単価は以下の5つです。
- 基本的な機能とアルゴリズムを知る ¥0
- 作業系業務の受注 ¥5,000~10,000
- コンテンツ作成の受注 ¥5,000~30,000
- アカウント全体運用の受注 ¥50,000~
- 案件のスケール ¥100,000~
それでは解説に移っていきます。
1.基本的な機能とアルゴリズムを知る
SNS運用代行をしたいと考えている方がまず最初に始めることは、SNSの基本を知ることです。
多くの方がプライベートで様々なSNSを使用されていると思いますが、ビジネスとしてのSNS利用は娯楽とは大きく異なります。
そのため、基本的な機能の再確認とフォローできる上限やアクションブロックなどの制限の基準などを知ることが必要となります。
この部分に関しては様々な方がブログや本などで解説されていますので、大枠を捉えることに主軸を置いて勉強をしていきます。
ある程度の知識がついた後はすぐに案件に応募してみましょう!
Instagramアカウント運用や基礎のアルゴリズムについて解説した記事もぜひご覧ください
2.作業系業務の受注
ここから実際の案件に応募を始めていきます。
ここで作業系とされているものは
- いいね回り
- フォロー/アンフォロー作業
の2つです。
この2つは作業者の付加価値があまりつかない業務のため、SNS運用を行う方から多く募集がかかる作業です。
単価はあまり高くありませんが、初心者が実績を積むためには必ず通るステップになります。
営業を行う際に気を付けること
これらの作業案件に応募する際に気を付けることは、誠実に案件に取り組めることを相手に伝えるという1点です。
依頼者側からすれば、低い単価とはいえお金を払うわけですから失敗はしたくありません。
ここでは実際に私が依頼を行う際に印象のいい営業文を紹介し、その中に含まれる良い要素についてお話していきます!
応募者の属性としては
- 社会人
- 運用や受注の実績なし
- 初めての応募
となっています
初めまして、○○と申します。
平日は○○として仕事をしており、隙間時間や休日に時間を確保し、1日あたり○時間稼働可能です。
過去に同様の案件を担当したことはございませんが、いいね周りやフォロー作業などInstagramのアルゴリズムを理解しておりますのでターゲット層などをお伝えいただければ作業はすべてお任せいただけます。
また、常に携帯を所持しているためスムーズなやり取りが可能です。
是非ご検討のほど宜しくお願いします。
この営業文のいい点が皆さんはわかったでしょうか?
以下にそのポイントを解説していきます。
①文章に誠実さを感じる
基本的なことですが、応募文が適当なものは採用されません。
また、冒頭に自己紹介がないと依頼する側は相手の素性がわからず不安になることがあります。
今回の応募文では、自身の名前と現在の仕事が書かれており、相手の属性がイメージできる点で安心感を持つことができますし、実績がないことなども正直に記載されている点で好印象です。
オンラインでのやり取りだとしても、画面の先には人間がいることを意識して基本的な礼儀は大切にしましょう。
②業務に関して理解があることがわかる
いいね回りやフォロー作業に関しての理解があることは皆さんが思う以上に依頼者としては助かります。
時間をかけたくないから募集をかけているのに、業務について1から説明するのは面倒ですよね?
機能やアルゴリズムの基本を理解していることは当たり前と思うかもしれませんが、実際には全く知らずに応募をしてくる方も中にはいらっしゃいます。
当たり前のことも、記載しておくと決め手になることがあると知っておくとGOOD!
③やり取りのストレスが小さいことがわかる
これは受注者と依頼者で大きな認識の違いが存在する部分です。
依頼者は、連絡に対して返信が遅いと非常にストレスがかかります。
特に、SNS運用など効果が出るまでに時間が必要な業務は、決定から実行までの素早さが結果に大きく影響してきます。
そのため、連絡に対して「即レス」があることは依頼者からすれば非常に重要な要素となるわけです。
今回の応募は、「社会人をしていると連絡などが遅くなるのではないか?」
という依頼者の不安を前もって解消している点がいい部分ですね!
ここまでのまとめ
今回の記事はここまでとなります。実際に案件に応募するイメージは持てましたでしょうか?
新たな挑戦を始めるときは不安になりますよね!
私も初めて運用のお仕事を受注したときはとても緊張しました!
しかし、誠実に自分のできる限りを尽くせばお客様はそれをしっかり感じ取ってくれます。
営業や実際の業務も含めて、見えない部分から感じられるものは意外と多いものです。
皆さんにはぜひその意識をもって挑戦をしてもらいたいと思います!
私もまだまだ半人前ですが、これから運用代行を始めたい方にとって何かきっかけとなることができれば幸いです!
次回は実際の案件をこなしながら案件をスケールさせる、大きくさせる部分について解説していきますのでそちらも是非ご覧ください!
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
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