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【みんなは知ってる!?】Facebook広告仕組み

こんにちは、youtaです。

 

今や広告がありふれる時代です。

 

電車を見ても、バスを見ても、何かを検索しても広告が目に入ります。

 

では、自社の広告を他社の広告に埋もれずに、たくさんの人々に表示するためにはどうすればいいのでしょうか。

 

その答えの一つとしてSNS広告があります。

 

今では多くの企業がSNS広告を利用しているため、SNS広告をうまく利用するためにはSNS広告の仕組みを知る必要があります。

 

今回のテーマは、「Facebook広告の仕組み」です。

 

本記事では、

  1. Facebook広告の構造や、
  2. 表示回数の向上など、
  3. 費用対効果を上げる際に必要な知識

     

    についてまとめました。

     

    ぜひ、最後までご覧ください。

    Facebook

    SNSの源流ともいうべきFacebook!

     

    Facebookは実名や年齢、性別、学歴など様々な精密な情報を登録する必要があります。

     

    そのため、AIによる広告を表示する相手の選別がより正確になるため、

    とても費用対効果が高いSNS広告といえます。

     

    では、FacebookでのSNS広告の構造はどのようになっているのでしょうか。

     

    ビジネスマネージャーとは

    Facebook広告は主にビジネスマネージャーが大きな柱となって成り立っています。

     

    ビジネスマネージャーとは、

    Facebookが提供している「Facebookをチームで管理するためのツール」

    を指します。

     

    Facebookの個人アカウントをビジネスマネージャーに登録することにより、

    広告アカウントFacebookページを作成したりすることが出来ます。

     

    ビジネスマネージャーでは、管理者権限の付与も行えるため、複数の人間でのSNS広告の運用が可能です。

    広告アカウントとは

     

    広告アカウントは、広告やキャンペーンなどを取り扱うアカウントであり、広告に関する様々な設定(広告のデザインや内容や予算など)を行うことが出来ます。

     

    この広告アカウントで投稿される広告は有料ということになります。

    Facebookページとは

    次にFacebookページの説明です。

     

    Facebookページのとは、

    Facebook広告を出稿している人が誰かを分かるようにするものです。

     

    Facebook広告はFacebookページを通して出稿されます。

     

    その際に、ユーザーにFacebook広告を出稿した人が誰かを認知させ、企業と広告をつなげる効果がFacebookページにはあります。

    広告の構造

    Facebook広告の大きな特徴として、

    AIによるユーザーの絞り込み発信機能が挙げられます。

     

    こちらが作った広告のテキストや画像などをAIが分析し、

    過去の世界中の企業が作った広告の履歴をもとに、

    こちらの広告に対し良い反応を示してくれそうなユーザーに広告を表示していく

    仕組みとなっています。

     

    この仕組みにより、ユーザーの過去の行動履歴をもとに広告が表示されるため、

    例えば、「30代女性のための足腰を鍛えるグッズ」を30代女性にのみ

    に広告を表示するのではなく、

    「20代女性だけど今のうちから足腰を鍛えておきたい」という人や、

    「最近足腰が気になり始めた男性」などにも表示されるわけです。

     

    逆に「まったく足腰が気なっていない30代女性」には

    広告が表示されにくいことになります。

     

    このように、

    本来の広告(リスティング広告などのターゲットを絞った広告)では拾うことが出来なかった顧客(潜在層)

    を拾い上げることが出来ます。

     

    また、見込みのなさそうなユーザーに対して広告を表示しないため、

    無駄な広告費を抑え、費用対効果を上げることが可能となっております。

     

    Facebookを用いたSNS広告はリスティング広告とは異なり、キーワードごとに広告のテキストを変更するといった手間は必要なく、

    比較的に少ない手間でかつ安価で広告を打つことが可能となっています。

     

    FacebookのAIの学習は小額から始めたほうが良いとされています。

     

    その理由として、FacebookのAIは小額からでも変わらずユーザーの絞り込み機能が働きます。

     

    小額を用いた場合と高額を用いた場合で異なるものは広告を表示する数のみであり、

    見込みのあるユーザーを索敵する機能は変わりません。

     

    そのため、小額の運用広の内に広告に反応してくれそうな人物の特徴をAIに学ばせ、費用対効果を上げておきます。

    その後、AIのユーザー絞り込み機能が正確になってからSNS広告を高額運用を行います。

    このように、Facebookの広告は小額から効果を得やすいものとなっています。

    Facebookページへの「いいね」を増やす

    こちらもSNS広告の費用対効果を上げるために必要なことです。

     

    「いいね」を増やすことによるメリットの一つとして、

    「いいね」をつけてくれたユーザーに直接Facebookページの投稿を表示する

    ことが出来ます。

     

    Facebookページの投稿はSNS広告ではないため、無料で行うことが出来ます。

     

    つまり、

    無料で見込み客に自社の商品の情報を届けることが出来るということです。

     

    また、Facebook内での評価も上がっていきます。

     

    Facebook内での評価が上がるメリットもあります。

     

    それは、

    広告を出稿した際に、その広告が配信される優先順位が上がります。

     

    そのため、CPC(クリック単価)や

    CPM(広告が1000回表示されるごとにかかる費用)が安くなり

    費用対効果につながります。

    「いいね」の増やし方

    「いいね」を増やすにはどのようなことをすればいいかについて説明していきたいと思います。

     

    まず、やってはいけないこととして

    「商品説明や商品宣伝の投稿ばかりをする」

    が挙げられます。

     

    そもそも、Facebookを使用している大半のユーザーは、商品に対して興味がありません。

     

    興味がない状態のユーザーに対して商品の宣伝ばかりを行うことは、商品に対して悪印象を植え付けてしまう危険性があります。

     

    何気なく見てくれたユーザーに対して、「あ、この投稿ちょっと好みかも!」と思ってもらえるような、SNS映えする投稿を多めにした方が良いとされています。

     

    例えば、焼き肉店の場合は「おいしそうなお肉の写真」を載せるなどです。

     

    また、その企業ならではの商品に関するプラスアルファの情報を載せることも「いいね」の獲得につながります。

     

    スターバックスなどを例に挙げると、商品にちなんだアレンジレシピなど、ただ商品を紹介すのではなく、思わず目を引くような情報をプラスすることにより商品の認知を上げると同時に「いいね」を増やしていました。

     

    投稿を作るうえで、ユーザーにどのような企業と認知されたいかをよく考えることが大切です。

    最後に

    いかがでしょうか。

     

    私たちのSNSに何気なく表示されるSNS広告は、AIによるユーザー絞り込み機能によって表示されていたことが分かりました。

     

    SNS広告を打つ際の何かヒントになればと思います。

     

    最後までお読みいただきありがとうございます。

     

    またの投稿をお待ちください!!

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