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Webマーケターに向いてるのは文系?理系?【結論】どちらの能力も必須

皆さん、こんにちは!youta(https://twitter.com/youtamakemon)です。

梅雨も明けて、夏も本番になってきました。オリンピックも開会して、今年は熱い夏になりそうですね!

夏といえば、大学生にとってはインターンやバイトなどイベント盛り沢山の季節です。

学生の気になる点といえば、就きたい職業が自分に向いているのかどうかではないでしょうか?

今回は、そんな学生に文系と理系のどちらがWebマーケターに向いているのかという観点からこの働き方の特徴を解説していきます。

Webマーケターに必要な能力

Webマーケティングにおける文系能力

 

Webマーケティングに必要な根本の能力は人を惹きつけるライティング力やコミュニケーション能力です。

ターゲットの感情や意思決定に影響を及ぼすライティングを身につける上では文系学生の方が有利かもです。

また、クライアントのイメージを具体化したり、ターゲットのニーズを掘り下げる為のコミュニケーション能力も必要不可欠です。

Webマーケティングにおける理系能力

 

webマーケティングでは、理系的な考え方がとても重要です。何故なら、目的達成のために行った施策の結果を数字ベースで分析し、改善していかなければならないからです。

数字分析は人によっては拒否反応を示してしまうことがある為、分析・改善を行う能力は理系に軍牌が上がるでしょう。

文系上がりのマーケターの強み

 

個人の能力やスキルは文系、理系だからといって一括りにできるものではありませんが、世間一般で言われている文系の強みとマーケティングの関係性についてまとめてみます。

 

文系の強み
  1. ライティング能力
  2. プレゼンテーション能力
  3. コミュニケーション能力
  4. 情報活用力

    1.ライティング能力

     

    Webマーケティングの根本的なスキルとして挙げられるライティング能力ですが、セールスライティングやSEOライティング、コピーライティング等、いくつか種類があり、その一つ一つを実践レベルにするには、日々精進が欠かせません。

    その点、基本的な語彙力が多かったり、普段から多くの文章に触れている文系学生の方が成長が早いです。

     

    2.プレゼンテーション能力

     

    文系出身者の強みは「物事を言語化する力」「うまく相手に伝える力」が身についていることです。

    この力は、プレゼンテーションに役立ちます。 プレゼンテーション能力は、業種・業態を問わずどんな仕事でも重宝する力です。

    社外で行うプレゼンテーションだけでなはく、社内や上司へ物事を提案する際にも大きな武器となります。

    自分の考えていることを相手がわかりやすいように的確に言葉にできる力は、マーケティングを行う上でも非常に役立つ能力です。

     

    3.コミュニケーション能力

     

    言わずもがなではありますが、コミュニケーション能力は仕事を行なっていく上で、様々な場面で必要とされます。

    これは、顧客の求めるもの、読者の求めるものを察知するのに役立ちます。 また、会社で仕事をする際、人間関係はとても重要です。コミュニケーション能力は、会社の人間や取引先と仕事を行う上で必要不可欠です。

    実際にマーケティングを行う上でも、根本にあるのは画面越しの相手との対話です。文系出身者のヒアリング能力や対人能力は強みと言えるでしょう。

    4.情報活用力

     

    情弱といった言葉があるように、現代では情報を取得する力、うまく活用する力はそのまま本人の仕事力と直結します。

    レポートの作成、研究発表、受講など、情報を目的に沿って活用する能力が問われる文系は、情報の収集、伝達、分析、応用といった情報リテラシーの教育を行っている大学が多くあります。 

    この情報を読み取り、活用する力は、どのような業界や職種でも活かすことができる強みです。 

    理系上がりのマーケターの強み

    理系学生は専門的な職に就くことも多く、Webマーケターになるイメージが湧きにくいかもしれませんが、改善や分析を得意とする理系は、数字を最大化・最適化させていくマーケティング職との相性抜群です。

    理系の強み
    1. 数値に基づく的確な分析力
    2. 論理的な思考力
    3. 専門的な知識

    1.数値に基づく的確な分析力

     

    理系の強みといえば、数字に強いこと。

    普段から、数字に慣れ親しんでいる理系学生は、そうでない文系学生よりもより的確に数値を分析し、施策を行なっていくことができます。

    Webマーケティングに限らず、マーケティングを行うにはこの数字を分析する能力が必要不可欠です。

    2.論理的な思考力

     

    理系の強みとして、挙げられる最大の点が論理的な思考力が既に養われていることでしょう。

    仮説→実証→検証→実行を普段から行なっている理系出身者は、問題を解決する能力が高いといえます。

    3.専門的な知識

     

    理系学生が磨いてきた専門的な知識はそのまま、そのジャンルでのマーケティングに役立ちます。

    様々な企業や個人事業主と仕事を行う上で、長年磨いてきた専門的な知識は大きな強みと言えるでしょう。

    また、地道にコツコツと専門性を高めていける点も理系出身者の強みと言えます。

    まずは、挑戦し、行動しよう

    未経験からWebマーケターになることは、簡単ではありません。

    また、Webマーケターという職業は皆さんご存知の通り、歴史も浅く、文系・理系、どちらの方が向いているのかといった、既存の物差しでは評価しにくい部分が数多く存在します。

    その為、今の貴方の属性や学歴、状況に関係なく、行動を継続することによって、いくらでもマーケターを目指すことができます。



     

    最後に

    Webマーケティングの仕事は、上述したように、理系・文系と一括りにできるものではありません。

    しかしながら、理系や文系ならではの考え方の癖や問題の捉え方が仕事に影響するのは間違いないです。

    強みを生かしながら、変化に柔軟に対応し、コツコツと専門性を高めていくのがWebマーケターになる為の近道と言えるでしょう。

     

    未経験からフリーのWebマーケターになる方法を解説(再現性あり)

    Webマーケターに向いてる人はどんな人?(具体的な特徴を交えて解説)

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