未経験からフリーのWebマーケターになる方法を解説（再現性あり）
こんにちは、マケモン代表のyoutaです。（https://twitter.com/youtamakemon）
普段はSNSの運用やコンテンツ制作、Webマーケティングを軸に事業を行っています。
そんな私ですが、最近よく聞かれるのが、未経験からフリーのWebマーケターになる方法
結構気になっている方が多くいらっしゃるようです。
今日はそんな疑問に答えながら、Webマーケターの仕事内容について紹介していきます。
未経験からフリーのWebマーケターになれるの？
結論から言えば、未経験からフリーのWebマーケターになることは可能です。実際に私は、未経験からフリーのWebマーケターとなり、生計を立てています。
ライティングやLPの制作などの簡単な業務から少しずつ、領域を広めて、現在ではチームを持ってフリーランス活動を行っています。
未経験からWebマーケターになる方法は大きく分けて下記の４つかなと思います。
- バイトやインターンを通じて、Web系企業のノウハウを盗む
- プログラマーやデザイナーとしてのキャリアを積みながら、マーケティングを学ぶ
- Webライティングで稼ぎつつ、ブログを更新する
- Webマーケタースクールに通う
後ほど、詳しく説明していきます。
Webマーケターはどんな仕事をするの？
Webマーケターと一口に言っても、その業務内容は様々。
まずは、その業務内容について深掘りしていきましょう。
比較的歴史の浅い職でもある為、未経験の方は業務内容がイメージしにくいと思いますが、Webマーケターの仕事内容は大体こんな感じです。
- Webライティング
- UI/UXのディレクション
- Webサイトやリスティング広告を活用したマーケティング
- コンテンツ制作及び管理・運用
- SNSの運用、及びコンサルティング
- ライターさんや技術者のマネージメント
- 各種広告の管理・運用
- CMSの管理・運用
詳しく解説していきます。
Webライティング
マーケターの基本的なスキルがこのWebライティングです。実際に私自身もこのライター業務からWebマーケターとしてのキャリアをスタートしました。
企業や個人事業主の要望に合う記事を作成・納品します。Webマーケティングを行う上で重要な業務の一つです。
UI/UXのディレクション
UI/UXって未経験の方は聞きなれない単語だとは思いますが、簡単に言えば自社のWebページやSNS、サービスに訪れたユーザーの満足度や利便性を高めるための働きだと考えていただければ大丈夫です。
詳しく知りたい方用の為にこちらにリンクを貼っておきます。
Webサイトやリスティング広告を活用したマーケティング
Webサイトやアプリを使用した、集客、誘導、販売の導線を作るのがWebマーケターの役割です。
SEO対策、リスティング広告運用を軸にSEM（検索エンジンマーケティング）を行います。
SEOに関しては、こちらをご覧ください。
コンテンツ制作及び管理・運用
Webマーケターの業務は、集客→誘導→販売の３つの流れに分けられます。
その為、ユーザーに対して効果的なバナーを挿入したり、魅力的なコンテンツを挿入し興味・関心を惹きつけることが重要です。
全てのコンテンツを自分で一から作成する必要はありませんが、指示を出したり、クリエイターに要望を細かく伝えたりなどのコミュニケーション能力が必要となります。
また、バナーやリンク、LPなどから得た情報を元に分析・改善をしていくのもマーケターの役割です。
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SNSの運用・コンサルティング
現代の企業戦略において、SNSをマーケティングに活用するのはもはや常識となりつつあります。
とは言っても、SNSが流行し、現在ほどの影響力をもったのは最近のこと。
Webマーケターには、企業のSNS戦略において、効果的な運用方法を提案・実行することが求められます。
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ライターさんや技術者のマネージメント
上記でも少し触れましたが、Webマーケターは、企業のWebサイトの充実の為、多くのライターさんや技術者に仕事を発注することになります。
これらの人材をまとめるマネージメントも主な業務の一つとなります。
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各種広告の管理・運用
グーグル広告やYahoo広告、SNS広告などの運用もWebマーケターの仕事です。
SEO同様、効果的な広告運用を行うにはある程度の知識・経験が必要となります。各企業にとって適切な広告費用や媒体を提案・実行していきます。
CMSの管理・運用
CMS（コンテンツ・マネジメント・システム）の運用もWebマーケターの仕事です。
このCMSとして代表的なのがワードプレス。
当サイトもワードプレスにて運用・管理を行なっています。CMSをはじめとするプラットフォームは、マーケターの仕事をかなり関わりが深い為、いち早く学習しましょう。
Webマーケターへの具体的な道筋
それでは実際に未経験からWebマーケターになる方法を解説していきます。
私がオススメする未経験からWebマーケターになる方法は４つです。
１、バイトやインターンを通じて、Web系企業のノウハウを盗む
表現の仕方が少し悪いですが、実際に業務を通じて様々なノウハウを盗みましょう。
東京や大阪、福岡などの大都市であれば、アルバイトやインターンの募集をしているところは多くあります。
修行期間と捉えて、応募してみてはいかがでしょうか？
Webマーケティングの仕事は近年、人気度が上がっている為、倍率は高いですが以下の点に気を配れば、ある程度戦うことができます。
- 個人のSNSを目的をもって運用し、分析する
- 個人ブログを運用、改善し基本的な知識を身につける
- 簡単なデザイン、またはプログラミングを習得しておく
上記の３つを行いまょう。本気でやれば３ヶ月くらいで他の応募者に差をつけられます。その後は2年くらい会社で必死に働いて勉強しつつ、独立を目指しましょう。
２、プログラマーやデザイナーとしてのキャリアを積みながら、マーケティングを学ぶ
イケてるWebマーケターの多くは、ライティング、プログラミング、デザインなどWeb領域での強みを持っている場合がほとんど。
教材やスクールも充実している、プログラマーやデザイナーに転職しつつ、マーケティングを勉強するのは遠回りに見えて近道です。
プログラマーやデザイナーとして、クライアントやSNSのフォロワーなどから信頼を獲得しておけば、少しずつマーケティング領域の仕事もお願いされることが増えていくでしょう。
後はそういった依頼をこなしつつ、デザインやプログラミングも同時に磨いていけばOKです。
３、Webライティングで稼ぎつつ、ブログを更新する
何を隠そう、私はこのやり方でWebマーケティングのイロハを学びました。
クラウドソーシングサイト等で案件を獲得し、効果的なライティング術を磨きながらまずはWebライターを目指します。
webライターは、副業としてもかなり優秀で場所や時間も柔軟に自分で調整ができる為、本業が忙しい方にもオススメです。
まずは週に１本記事を書くところから初めてみてはいかがでしょうか？
同時並行で自分の個人ブログも運用しましょう。
適切に運用を行えば、月に数千円から数万円の継続収入も夢ではありません。また、ブログはWebライティング案件獲得の為の実績としても使えます。
ブログを運用する上で必要となる知識は、そのままマーケターの職に直結する為、貪欲に学びましょう。
４、Webマーケタースクールに通う
今後国内市場が上がっていくとされるWebマーケターですが、DMMやテックアカデミーを筆頭に専門的に学べるスクールも誕生しています。
短期間でWebマーケターに必要な知識を質問し放題の環境で学べる為、独学をする何倍も効率は良いです。
その際は、必ず、転職保証を行っているスクールに通いましょう。
一度、実務経験を積むことができれば、独立へのステップアップはさほど難しくありません。
実際の業務を2年〜3年ほど死ぬ気で頑張って独立を目指しましょう。
最後に
最後になりましたが、Webマーケターに興味のある貴方！
かなりお目が高いです。
今後伸びていく職種であることは間違いないですし、何より、実力次第で大きく稼ぐことも可能です。
こちらにWebマーケターになるメリットについて詳しくまとめた記事を貼っておきますので、是非ご覧になってみてください。
Webマーケターに向いてる人はどんな人？(具体的な特徴を交えて解説）
スキルが欲しいならUdemy！最も効率的にスキルを身につけよう。
それでは、ネット上で皆さんに会えることを楽しみにしています。おわり。
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