1. HOME
  2. ブログ
  3. SNS
  4. SNSで市場価値をあげよう。アウトプットと論理的思考のコツを解説

BLOG

ブログ

SNS

SNSで市場価値をあげよう。アウトプットと論理的思考のコツを解説

皆さんこんにちは、youtaです。

 

先日、Twitterのフォロワーが1000人を超えました。

 

TwitterやInstagramでは、個人のSNS運用に励む人が年々増えています。

 

では、何故多くの人がSNSを運用するのか、皆さんははっきりと答えられますか?

 

それは「SNSをうまく使うと市場価値が上がる。」と言われているからです。

 

本日の記事では、何故SNSを運用すると自身の市場価値が上がるのかについて詳しくまとめていきます。

SNSを開設するとなぜ市場価値が上がるのか?

SNSを運用すると市場価値が上がる理由。

それは、セルフブランディングにつながるからです。

 

セルフブランディングとは、自分自身をブランディングする・自分のことを自らの力で宣伝するという意味。

 

SNSでは、自分の経験や、得意なこと好きなことを発信して、自分自身をブランディングしていきます。

つまり、会社や組織の名前に依存せず、自分自身のことを世間に認知してもらうことを目的としています。

 

これは自分自身に付加価値をつけることができる為、

個人で仕事をもらったり、得意分野で独立したり、転職する際の実績の一つになったりと、個人の市場価値向上へとつながります。

 

話がそれますが、皆さんは、猫森うむ子(猫型クリエイター)さんをご存知でしょうか?主にTwitterやブログ、ピンタレストで情報発信をしている方です。

 

収入ゼロから始まり、フリーランスとしてTwitter発信を行っていくうえで平均月収は1年目25万、 5年目60万、10年目300万と着実に収益を上げていかれました。

 

まさにセルフブランディングを行い、自分自身の市場価値を高めて成功されています。

こちら、猫森うむ子さんのブログです。私も普段から勉強させていただいています。

https://umuco.jp/

ブログでは、個人が副業としてお金を稼ぐ方法やデザインに関するスキル、ライティングに関するスキルなどが紹介されています。

 

SNSを開設して市場価値を高めるためには何をすればよいのか

 

それでは、SNSを開設して何を行えば良いのでしょうか?それはアウトプット(発信) です。

 

なぜなら、アウトプットを行うことで自分の考え方や価値観が相手に伝わります。

 

日々更新されていく投稿は下記のような流れであなたの信頼や実績へと繋がっていくでしょう。

SNSでアウトプット

共感を得て、信頼を作る

フォロワーが増えて、エンゲージメント率が高くなる

自身の認知度が高まり市場価値が上がる

ここで、皆さんに覚えて置いて欲しいのが、市場価値が高い=需要が高いということです。

 

これはSNSに置き換えると、フォロワー数やいいねの数が多いということは需要が高いこと(価値がたかいこと)と捉えることができます。

 

その為、共感の数が多いということはそれだけ市場価値が高いということになります。

 

すなわち、市場価値を高めるためには共感の数を得る必要があり、そのためにはアウトプット(発信)が不可欠となります。

アウトプットをする上でのポイント

ここまで読んで、SNSを開設して情報を発信していけば市場価値が上がることはわかったけど、どういった内容を発信すれば良いの?と考えた方は多いのではないでしょうか?

 

ここからは情報を発信していくコツについてまとめていきます。

アウトプット(言語化のコツ)

 

アウトプットを行う上で重要なことは大きく分けると三つあります。

順番に解説していきます。

  • 論理的な思考を意識する
  • 自己分析をする
  • 伝えたいことをひとつに絞る

    論理的な思考を意識する

     

    そもそも論理的思考とは、物事を結論と根拠に分け、その論理的なつながりを捉えながら物事を理解するということを指します。

     

    物事を論理的に捉えながらアウトプットすることで、聞き手にわかりやすく伝えることができます。

     

    このわかりやすさが共感の数を増やすために重要となり、また、論理的思考は問題解決の際にも原因特定や解決策の立案に効果的な思考プロセスとなります。

     

    結論→理由→具体→結論の順でアウトプットすることで論理的なアウトプットが可能となり、聞き手はすんなりと理解することができます。

     

    例を挙げると、

    私はサッカーが好きです(結論)→楽しいからです(理由)→ゴールを決めたときの興奮間は何事にも代えがたい感覚になります。(楽しい場面の具体)→この楽しさが味わえるからこそサッカーが好きです(結論)。

     

    このようにアウトプットする際は、聞き手にわかりやすく伝えるために論理的思考を意識することが重要になります。

     

    この考え方は別記事にて解説していますので、是非そちらもご覧ください。

    PREP法の使い所とその実力とは

    【できなきゃマズイ】ビジネススキル入門① 事実と解釈を分けて話す

    自己分析をする

     

    物事を言語化する際、その表現は自身の知っていることや経験に大きく影響されます。

     

    その為、自分自身の思考の傾向や価値観を自己分析して、得意な表現の仕方や情報のインプットの仕方を理解すると言語化がやりやすくなります。

     

    普段から、表現の方法の幅を広げておくことが重要です。

    伝えたいことをひとつに絞る

     

    言語化が苦手な人は「伝えたいこと」が明確になっていない、または一度に複数のことを伝えようとする傾向があります。

     

    アウトプットを行う際は、「伝えたいこと」を一つに絞って、着地点をはっきりさせましょう。

     

    ブログ記事を書く際やSNSで投稿を行う際もこの「伝えたいこと」を明確にすることで、より共感や信頼を得やすくなります。

    意識してアウトプットした結果どうなったか?

    結論から言うと、自分自身で意識してアウトプットを行うようになって、自分自身の価値観が広がり、自分自身の思考も整理することができるようになりました。

     

    SNSに自分の考えをアウトプットすることで、共感を呼び、自分と同じような価値観を持った方と交流が増え、自身の考えを共有、ブラッシュアップする機会を得ることができました。

     

    その一方で自分と違う考えの方と関わることができ、新たな価値観に触れることも増えて自分の考え方の引き出しが増えたように感じます。

     

    SNS上では、自分では思いつかない視点や考えを持っている方がおり、自分自身の価値観が広がる機会となっています。

     

    フリーランス、会社員、経営者、クリエイター等、様々な職種の方と関わることが増え、何か一つの働き方、生き方に固執しなくなりました。

    まだまだ言語化能力が足りないことを痛感

     

    アウトプットを意識して行うようになってから、なおさら言語化能力が足りないことを痛感しました。

     

    皆さんの立場が会社員でもフリーランスでも、自分の考えは持っているが相手にうまく伝えることができないという場面に出くわしたことがあると思います。非常に悔しいですよね、、、

     

    自分の考えを言葉にできなければ、相手に伝えることができず、自分の考えが価値のあるものかどうかの判断もできない状態になってしまいます。

     

    私自身、最近も仕事でプレゼンを行う際に仕事上の問題を明確に定義し、解決策を考えたのですが、何故、その解決策が有効なのかを相手にうまく伝えることができませんでした。

     

    その為、非常に歯がゆい思いをし、自分の考えを精度高く伝えるために言語化能力もっと磨きたいと強く思いました。

    インプット知識から得られる’気付き’が増えた

     

    現代は、本やインターネットからたくさんの知識をインプットが可能で、私たちが1日に受取る情報量は江戸時代の1年分、平安時代の一生分もあるとも言われています。

     

    しかし、多くの人はそれをまったく活かしきれていないのが現実です。

     

    私は意識して発信を行うようにしてから、インプットした知識を使うのが徐々に上手くなってきたなと感じています。

     

    知識を受け取るだけでなく、発信するようになったことでインプットした情報のもう片方の側面を見ることができるようになり、インプットのコスパが良くなりました。

     

    私が尊敬する教育学者である明治大学文学部教授の斎藤孝さん「インプット1:アウトプット9」の割合を提唱しています。

     

    「アウトプットこそ、自分の力になる。」

     

    インプットした知識を、どんどん発信していくことで“気づき”を得ることが大切だと述べています。

     

    その為、インプットした知識を発信する場として、SNSを活用しない手はないです。

     

    SNSでは、発信した情報のフィードバックが数値として現れます。自分の言語化能力のスカウターだと考えれば面白いです。

     

    業種に限らずに本気で頑張る仲間を見つけることができた

     

    上記でも少し触れましたが、TwitterをはじめとしたSNSを運用することにより、業種や働き方の垣根を超えた仲間を手に入れることができました。

     

    SNS上には世代や収入を問わず、様々な方々がいる為、自分が持っていなかった思考法や手段が転がっており、自分の視野が広がるきっかけを毎日見つけることができます。

     

    また、自分の進むべき方向性に迷った時やモチベーションが上がらない時に大変助かります。

     

    結論:SNSを運用すると自分自身の市場価値は何十倍になる

     

    最後にまとめると、SNSを運用することによってあなたの市場価値は何十倍にもなります。(すいません。数字は適当です)

     

    ここまで読んで頂いた読者の方はわかると思いますが、SNSは自身の活動の羅針盤の役目を果たしつつ、日記にもなります。

     

    日頃からアウトプットを意識するとインプットもより良質なものとなります。

     

    私は今後もアウトプットの機会を増やしつつ、言語化の精度を高め、自分自身の価値を高めていきたいと思います。

     

    是非、皆さんもSNSの運用を検討してみてください。それではSNS上で皆さんに会えることを楽しみにしています。

     

     

    【関連記事はこちら】

    もう話下手とは言わせない!prep法とそのメリットデメリットを解説

    マーケティングで使われる心理効果とその測定方法

     

     

     
    また、マーケティングモンスターではSNSの利用にお悩みの方にSNS運用代行サービス・ホームページ制作サービスを提供しております。

    • ノウハウがなくて誰かに聞いてみたい
    • SNSを利用したいけど自分の工数はかけたくない
    • 写真を用意するのが手間で面倒
    • 申込を受け付けるホームページがない

    などのお悩みをお持ちの方は、ぜひ我々にご相談ください!

    • 各種SNS・広告運用
    • SNS向けの写真撮影
    • LP・サイト制作

    など、お客様のご予算に合わせて柔軟に対応いたします。

    「○○円でどこまでできるの?」

    といったご相談も大歓迎です!ぜひお気軽にご連絡ください!

    最後までご覧いただきありがとうございました。また別の記事でもお会いできるのを楽しみにしております。

    1. この記事へのコメントはありません。

    1. この記事へのトラックバックはありません。

    関連記事