こんにちは、youtaです。
つい先日から音声配信分野に参入しました。日本の音声配信はまだまだこれからって感じですが、海外の市場は数年前から急成長しています。
本日の記事では、Webマーケターである私がラジオの配信を始めた理由とその将来性について解説していきたいと思います。
音声配信の可能性
結論から言えば、今後の音声分野は伸びます。
以下がその理由です。箇条書きにてまとめます。
- 海外で急成長中
- youtubeよりもながら聞きがしやすい
- ブランディングや認知度向上に使える
- youtubeに比べて遥かに参入しやすい
詳しく解説していきます。
海外で急成長中
こちらの記事を読んでいただければわかりますが、世界中で音声メディアの需要は爆伸びしています。
https://www.cross-m.co.jp/column/global/gram20210514/
この記事では、音声配信メディアPodcastがのみが取り上げられている為、実際の音声サービス利用者の数はさらに多いと考えられます。
せっかくなので、今伸びてきている代表的な音声メディアについてご紹介していきます。
podcast
podcastは、「アイポッド」と放送を意味する「ブロードキャスト」を合わせた造語です。
apple社が提供する音声配信サービスで、日に日に新しい番組が解説されており、アメリカを中心にリスナーがどんどん増えています。
今後、日本でも認知度も上がり、利用者も増えていくことが予想されています。
spotify
spotifyは、世界中のクリエイターによる数千万以上の音楽やpodcast、ビデオを楽しめるサービスです。
携帯やPCはもちろん、テレビや車など、様々なデバイスでサービスを楽しむことが可能です。
現在、音声配信サービスとしては世界最大手で日本でもその認知度は年々向上しています。
voicy
最近年間のユニークユーザーが1100万人を突破したvoicyは、現在日本で一番勢いのある音声プラットフォームです。
有名人やインフルエンサーなどどんどん参入を始めています。
声のブログとも言われるvoicyは、通過率約5%の狭き門を勝ち抜いてきたパーソナリティの有益な情報の宝庫です。
spoon
spoonは、上述した音声メディアと比べると少しだけ変わっています。
spoonはより若者向けの印象で他のメディアにはないTALKやLIVE機能があります。
stand.fm
stand.fmは他の音声配信アプリと異なり、審査等が
私もstand.fmを使って音声配信をしています。
コストをかけずに誰でも手軽に配信が可能な為、音声配信を始めたい人に一番おすすめのアプリです。
youtubeよりながら聞きがしやすい
サラッと音声メディアについてご紹介しましたが、これらの音声メディア、youtubeと比べてみるといかがでしょうか?
現在、YouTubeは絶大な人気を誇っていますが、YouTubeは目を使わなければならない為、視聴する際にはある程度まとまった時間をとる必要があります。
その点、音声配信は耳からの情報取得になるので作業を行いながらでも楽しむことができます。
Youtubeに比べると、1日の中で聞いてられる時間が長いのです。
今後、エンターテイメントとしてテレビの代わりを担うのがYouTube、
情報収集や勉強に使うのが音声配信、といったように棲み分けが起こるのではないかと私は予想しています。
ブランディングや認知向上に使える
ここからは配信者目線になってしまいますが、音声配信はブランディングや認知向上にかなり効果的です。
自身の専門性や価値観を継続して配信することによって、自身のファンを構築できます。
これは、ビジネスを行う上で損はないので少しずつでも自信や会社のブランディングを始めましょう。
Youtubeに比べて遥かに参入しやすい
YouTubeは大変魅力的なプラットフォームですが、同時にYouTuberや芸能人のチャンネルが絶大な人気を誇っており、今から新規参入するのは私を含め、大きな実績のない人にはかなり難しいのではないでしょうか。
その為、音声プラットフォームはまだまだこれからと言えるメディアなので、早めに参入して損はなさそうです。
実際に音声配信を始めてわかったこと
先ほども書きましたが、私は2021年8月より、stand.fmにて音声配信を始めたのですが、実際に自分で配信をしてわかった事がいくつかあります。
話す内容を作るのが難しい
私は基本的に当ブログをもとにラジオの配信内容を作成しているのですが、ラジオにてリスナーに分かりやすく、物事を伝えようとすると要約力や言語化力、話す力などが試されます。
プレゼンを行う能力なんかも向上しそうなので、頑張って続けていきます。
ブログと同じように継続が命
私のチャンネルでは、まだまだコンテンツが少ないということもあり、閲覧数が全然伸びていません。
まずは100個ほど、コンテンツを入れて様子をみていきたいと思います。
SNSやブログと相性抜群
ブログとSNSの相性が良いのは皆さんご存知だとは思いますが、ここに音声配信を加えるとさらに鬼に金棒です。
発信内容に互換性を持たせれば負担自体はそんなに大きくならないので、既にブログやSNSを頑張っている方は導入を検討してみてはいかがでしょうか?
最後に
音声サービスはエンターテイメントとしての楽しみだけでなく、教育や情報収集、マーケティングにおいて大きな役割を果たすと考えられます。
日本では、黎明期と言える今だからこそ、チャレンジしていく価値はあります。
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