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SNS×貸別荘がアツい!!SNSで選ばれるVillaになるための要素を解説!!

皆さんこんにちは!マーケティングモンスターです。

ウィンタースポーツのシーズンが始まる季節となり、様々なイベントが目白押しの年末がやってきます!

今回はイベントに関わる場として人気の貸別荘についてお話ししたいと思います。

 

観光地のセットとして考えられがちな貸別荘ですが、SNSの活用によって「ここだから泊まりに行きたい!」と思われる場所にすることも可能です!

SNS×Villaの可能性をぜひご覧ください。

 

貸別荘がアツい!その理由は?

現在貸別荘がアツいとされていますが、その背景には様々な要因がうかがえます。

現在の社会的な情勢や観光業の市場動向もあわせてみていきましょう。

ポストコロナで消費拡大局面

2020年から始まったコロナ禍も3年目を迎え、国内でも経済活動の活発化が進んでいます。

特にいままで自粛していた消費を取り戻すリベンジ消費がトレンドとなり、高級品や普段はできない体験などにお金を使う人が増えています。

 

観光に関しては全国旅行支援など、国の支援も加わりかつての賑わいを取り戻そうとしています。

 

また、欧米での急速な物価高騰に伴う円安で、国内旅行に目を向ける消費者が増加していることも国内事業者にとっては追い風といえるでしょう。

オフラインへの回帰

上記の脱コロナの流れの中で、人々の働き方も変化しています。

コロナ禍で進展したテレワークやオンライン授業ですが、脱コロナの中でオフライン回帰の流れが発生しており、人々の生活は再び街を中心として動き始めています。

 

この中で日々の生活でのストレス解消や新たな刺激を求めた旅行は増加すると予想され、友人とのグループで利用できる貸別荘は高い需要が見込まれるでしょう。

 

Airbnbなどの民博事業が浸透していることで、若い世代が貸別荘へ関心を持っていることもその一因となっています。

 

 

インバウンドの増加

海外から見てみると、日本は数ある観光地の中でもコロナに関しての制限が多く訪れにくい場所となっていました。

 

しかし、2022年10月11日から原則として入国時検査が不要となったことで海外からの旅行者の増加が見込まれます。

実際に旅行大手のエクスペディアでは、渡航制限の撤廃に応じて日本行きのフライト検索数が49%も増加し日本に向けた観光の需要はかなり高いことがわかります。
インバウンド上限撤廃の発表で、日本行きフライト検索49%増、現地体験予約では10倍も

 

また、海外からの旅行者の6割は日本へ2回以上訪れているリピーターが多く、訪日回数が増えるほど地方部に興味を示すことがわかっています。

北海道のニセコや和歌山県の高野山など、雄大な自然を有する地域に興味を持つことが多く、地方でのインバウンド活性化が今後のトレンドとなる可能性が見込まれます。

 

 

SNSと貸別荘の親和性

市場や観光業が盛り上がる中で、貸別荘とSNSの親和性には観光地や、そこにあるストーリーなど複数の要素がかかわってきます。

世界観が明確

貸別荘のある観光地や別荘地には雄大な自然や文化の根差した地域など、明確な特色があります。

SNSでは明確な世界観があるアカウントが好まれる傾向があり、その観点から見て貸別荘にはすでに強みが存在しているといえます。

 

SNSをうまく活用している貸別荘では

  • 富士山を独り占めできるロケーションで富士急ハイランドの目の前
  • 房総半島の海を眺めながら仲間と集える広大な一棟貸
  • 河口湖のほとりで整えるサウナ付き別荘

など、セールスポイントが明確なものが存在します。

    別の観点で見れば、何もないことも価値になり得ます

    先に記載したオフライン化の再来で、日々の生活が街に紐づいている中で自然の中でただ過ごせること自体が価値になるのが例でしょう。

     

    このように、日々の生活と異なる点が明確な世界観を生み出すポイントとなり、貸別荘がSNSでユーザを引き付ける強みになります。

    セールスポイントを重点的にアピールできる

    また、SNSでは自由に発信ができることも特徴の一つです。

    予約サイトなどのポータルサイトでは投稿できる写真の数に限りがあり、旅行者側が見たい設備など最低限のポイントと、事業者側がアピールしたい周辺環境などのすべてを掲載することは難しいでしょう。

     

    しかし、SNSであれば建物の設備はもちろんのこと、体験できるワークショップの様子や周囲の環境、季節に応じたイベントなども幅広く発信することができます。

    旅行者からしても訪れた際のイメージがしやすい場所ほど興味を引き付けられるため、双方にとってより良い情報の交換が可能になる点でも親和性が高いといえるでしょう。

    予約までの導線を確保しやすい

    SNSでアカウントを保有していると、アカウントのプロフィールに予約サイトなどのURLを掲載できます。

    ユーザの心理として、少し気になったアカウントの名前から、グーグル検索をして予約サイトまで移動することは大きな手間になるため、プロフィール上に予約までの導線を確保することはユーザの興味を維持する手段として適しているでしょう。

     

    すぐに予約に結び付かなかった場合でも、アカウントの存在を認識されていれば旅行の機会や投稿の発信など折に触れてユーザに自身の存在を思い出してもらうことが可能です。

    実際に当社でをお手伝いさせていただいたキャンプ場のSNS運用では、SNSの投稿で存在を思い出したお客様が予約をしてくださった例もあります。

     

    このことからも「選択肢に入っている状態」を生み出すためにもSNSは有効と言えます。

     

    SNS×貸別荘の活用イメージは?

    SNSと貸別荘の親和性を確認したところで、実際に考えられる活用例についてお話していこうと思います。

    今すぐ実行できる簡単なものから日々の業務に合わせて行えるものをご紹介します!

    プロフィールにアピールポイントをはっきりと

    プロフィールはユーザがどのようなアカウントかを確認する場所です。

    貸別荘のアカウントであれば

    • 場所・アクセス
    • ベッド数など宿泊可能人数
    • アピールポイント

    等の情報があるとユーザにとって親切なプロフィールになるでしょう。

    この段階で場所や宿泊可能人数の条件が合わず離脱するユーザもいますが、それよりも対象となるユーザにとって親切でわかりやすいことのほうが重要です。

     

    先にお話しした予約サイトへの導線も忘れずに確保しましょう。

    メールや電話など、複数の予約方法を記載することで取りこぼしを減らすことも可能です。

     

    宿泊している人のストーリーが見れるように

    設備の条件だけでなく、宿泊している人がどのようなストーリーを持っているかもユーザの興味の対象になります。

    例えば、ペットと旅行をされる方にとってはペットがのびのびと過ごす様子が大きなポイントになるでしょうし、
    友人とのグループ旅行であれば全員が集まり楽しんでいる光景が魅力となるでしょう。

     

    単に設備だけでなく、どのような時間を過ごすことができるのかを明確にできる投稿があると、ユーザの「泊まりたい!」という気持ちを高めることができるでしょう。

     

    アプローチしたい顧客の特徴を捉え、その興味に応える投稿が必要となります。

     

    笑顔のペット

     

     

    最後に

    今回は観光業の回復に伴って、勢いのます貸別荘に関して、SNS活用の可能性をお話しました。

    このほかにもキャンプ場や地域に根差した銭湯など、地域の色が出る業種の方にもSNSはお勧めできると考えています!

     

    私たちマーケティングモンスターは、SNSの運用を通じてお客様事業の価値向上をお手伝いしています。

    • 素敵な空間とこだわりを体験してほしい
    • お得意様がいらっしゃるがもっと多くの人々にアプローチしてみたい
    • ポータルサイトからの流入ではなく直予約を増やしたい

    といった思いをお持ちの事業者の方、ぜひ一度当社にご相談ください!

     

    お客様のご希望に合わせたSNS運用や、現地での写真撮影など、全力で誠意をもってお応えします!

     

    また、予約時の事前決済まで可能な予約サイト構築などもまとめてお任せいただけます!

     

    ポータルサイトの手数料にお悩みの方もぜひ一度お問い合わせください。

     

    ここまで町歩運となりましたが最後までご覧いただきありがとうございます。

    他の記事でもお会いできることを楽しみにしております。

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