皆さんこんにちは!youtaです。
今回もSNS運用代行に関しての記事として「ハッシュタグ」に関して、Instagramをメインに使用する意味や具体的な使い方などを解説していこうと思います!
SNS運用代行を始めたい方必見の記事となっていますので最後までご覧ください。
SNS運用代行の実績
SNS運用代行において筆者の現在の実績・属性は以下の通りです。
SNS運用代行経験はおよそ1年
SNS運用代行のお仕事を始めておおよそ1年ほど業務を経験しています。
担当したジャンルはアウトドアから化粧品まで老若男女問わず幅広い世代をターゲットとしたアカウントを運用させていただいています。
SNS運用代行で合計10を超えるアカウントの担当
SNS運用代行にはさまざまなSNSが用いられますが、InstagramやTwitter、FacebookやLINEなどを含め、現在10以上のアカウント運用に携わらせていただいています。
1か月で3万円の案件を10万円にした経験あり
SNS運用代行で新規にアカウントを担当後、1か月で10万円以上スケールした経験があります。
初心者の方がもつ目標に近しい金額を経験していますので、始めた直後から副業やアルバイトとして始めたい社会人や学生の方の参考にもなると考えています。
それではさっそくハッシュタグの解説へ進んでいきましょう!
運用代行でハッシュタグを使う意味
SNS運用代行においてハッシュタグを使う意味は大まかに分けると3つあります。
- 認知度の獲得
- ポジション取り
- フォロワーの獲得
それぞれ詳しく解説していきます。
認知度獲得
SNSの投稿におけるハッシュタグには、皆さんがご存じの通りタグを通じてかかわりのなかったアカウントへの投稿の拡散が大きな意味を持ちます。
アカウントの成長にはフォロワー獲得が欠かせませんので、そこに結び付く認知度のためにもハッシュタグは欠かせません。
簡単にフォロワー獲得の考え方を下に解説していきます。
SNS運用代行 フォロワー獲得の方程式
SNSの運用においてフォロワー獲得の方程式は
蛇足にはなりましたがぜひ意識してみてください!
ポジション取り
SNS運用代行においてハッシュタグを使う意味としてはポジション取りも存在します。
ハッシュタグを使うユーザーにはアクティブかつハッシュタグに関連する投稿を多く行う特徴があります。
そのため、
「このハッシュタグはこんな感じの人が使うタグだよね」という認識がユーザーの間で生まれます。
SNS運用代行においては万人に受けるのではなく、ターゲットとなっている層に深く強く刺さることが大切になるため、このようにハッシュタグを用いてポジション取りをすることは重要になります。
上で解説したフォロワー獲得の方程式でいえば、後ろの2つがこれにあたるでしょう。
そのため複数のハッシュタグを用いる場合は、使われている回数が多いタグを無差別に使うのではなく関連性を持たせて使用しましょう。
フォロワーの獲得
SNS運用代行においてハッシュタグを用いると、フォロワー獲得にもつながります。
これは、ハッシュタグを用いるユーザー間で親近感を持ってもらうことができるためです。
上で解説したポジション取りはあくまでもコンテンツの発信者としての視点からみたハッシュタグの使い方になりますが、この親近感というものは相互にコミュニケーションをとる1人のユーザーとしての視点です。
美容などのアカウントでは頻繁にみられるものですが、情報を発信するだけでなく、自らの挑戦を発信するユーザーが多く存在します。
彼ら、彼女らの間には同じ目的のために一緒にチャレンジする仲間という意識が芽生えておりコミュニケーションが非常に活発になります。また、新たに仲間を見つけた際にも積極的に関係を作る傾向もあります。
このように互いに高めあう関係性を構築しているハッシュタグを用いるとフォロワーの獲得に効果があります。
運用代行でのハッシュタグ選定方法
ここまでで大枠の意味を知ったところでここからは具体的なハッシュタグ選定のやり方と使い方について解説していきます。
ハッシュタグを使うその前に
個人が楽しむための投稿では、ハッシュタグをあまり考えずに使うことが多いかと思います。
しかし、ビジネスのためのアカウントを預かる運用代行では避けるべきハッシュタグの使い方があります。
- 関係性の薄いハッシュタグを使う
- ハッシュタグで文章を作る
- ハッシュタグのサイズが偏る
それぞれ解説していきます。
関係性の薄いハッシュタグを使う
投稿を行う際についつい多くの人が使っているタグがいいと思って、関係性の薄いタグを使うことがあるかもしれませんが、運用代行のお仕事ではあまりお勧めしません。
タグの関係性が薄いとSNS側に判断されると投稿がユーザーに表示されにくくなるためです。
特に、Instagramにおいてはこの傾向が強いため意識するといいでしょう!
ハッシュタグで文章を作る
これも個人のアカウントでは見られるものですが、基本的には避けるべきです。
ハッシュタグで文章を作ると自身の投稿以外が存在しないため、そもそもハッシュタグとしての意味をなさなくなってしまいます。
ハッシュタグのサイズが偏る
これも運用代行において行ってしまいがちな行為です。
ハッシュタグのサイズ=タグが使用されている件数 です。
ここであまりにも使用件数の多いタグばかりを使ってしまうと他の人気投稿に埋もれて投稿を見つけてもらいにくくなってしまい、あまりにも使用件数が少ないハッシュタグでは投稿が拡散されません。
5,000~1万件、1万~5万件のスモール・ミドルサイズのハッシュタグを意識的に使っていくのがおすすめです!
ハッシュタグ選定の手順
- ベンチマークアカウントを見つける
- 使用されているハッシュタグをリストアップ
- ハッシュタグの固定グループを作成
- 使い分けるハッシュタグを用意
1.ベンチマークアカウントを見つける
SNS運用を行うにあたって必ず必要なのがベンチマークとなるアカウントの選定です。
ベンチマークとなるアカウントは自身の運用するアカウントの少し格上が適しているでしょう。
いいね回りやフォロー作業でも登場していますが、SNS運用代行においてベンチマークアカウントはとてつもなく大切です!
複数のアカウントをチェックしてハッシュタグだけでなく投稿のテーマなども調節していきましょう!
2.使用されているハッシュタグをリストアップ
SNS運用におけるベンチマークのアカウントが見つかったら、そのアカウントの投稿に使用されているハッシュタグをリストアップしましょう。
サイズも一緒にスプレッドシートなどにまとめるのがおすすめです!
数としてはおよそ50個ほどをみつけておくと次のステップが楽になります。
3.ハッシュタグの固定グループを作成
リストアップしたハッシュタグの中から運用の投稿に固定して使用できるグループを作成します。
ここでも上で解説したように、サイズに気を付けながら作成していきましょう。
- 1,000~1万件のスモールワードがグループ内の3~4割
- 1万~5万件のミドルワードがグループ内の6~7割
が個人的にはおすすめです!
4.使い分けるハッシュタグを用意
ここまでで運用に固定して使うタグが決定できたら、あとは各投稿に合わせてハッシュタグをいくつか選定していきます。
このハッシュタグは投稿に応じて変動していきますが、基本的な考え方はここまでの手順と同じものです。
リストアップしておくと専用のハッシュタグストックができるのでおすすめです!
さいごに
ハッシュタグ選定のやり方を解説しましたがいかがだったでしょうか?
SNS運用代行において投稿の拡散は非常に重要な要素です。
ハッシュタグ選定はそれを支える重要なスキルといえるでしょう。
今回の記事を基に皆さんのSNS運用代行が少しでも良いものになれば幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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