こんにちは、youta(https://twitter.com/youtamakemon)です。
先日、Twitterにて、下記のような質問をいただきました。
- 会社を退職して、Webマーケターになるために行動を開始したけど、どんなスキルが必要なのかわからない
- マーケターとして活躍するためには、プログラミングやデザインのスキルも必要なのか
- Twitterやブログの運用はどのくらいいいのか
今日はこういった質問に答えていこうと思います。
結論:フリーランスのWebマーケターにプログラミングやデザインのスキルは必要ない
結論から話すと、Webマーケティングをするのにプログラミングやデザインのスキルは必要ありません。
そういったスキルがなくても、問題なくWebマーケティングで食べていけます。
では、結論をお話ししたところで、今日の記事はおしまいです。とはならないので安心してください笑笑
ここから質問に関して、詳しく解説していきます。
Webマーケティングをする為に行動を開始したけど、どんなスキルが必要なの?
まずは、本日の質問者様ですが、行動を開始したことが素晴らしいです。
私も様々な方から質問をいただき、頑張ってみます!という声をよくいただくのですが、そこから行動を起こして継続できている方は本当に少ないです。自信を持ってください!
早速ですが、Webマーケティングを行う上で必要なスキルは大きく分けると二つあります。
1、人を集めるスキル
マーケティングなので当然と言えば当然ですが、「人を集めるスキル」が何よりも重要です。
その媒体がTwitterやInstagram、FacebookなどのSNSからブログやYouTube、Webサイトとなります。
私たちフリーのマーケターが会社に属せず、フリーで生きていけるのは、様々な媒体を利用して「人を集める」ことができるからです。
だからこそ、私は未経験者には個人ブログを運用することやTwitterを目的意識を持って運用することをお勧めしています。
2、読者や視聴者、フォロワーへの影響力
人を集めた上で、読者や視聴者、フォロワーに対して何かアクションを起こしてもらうための影響力も必要です。
特定の分野におけるポジション取りや継続的な発信、セールスライティング、ユーザーの興味・関心を集めるための分析・改善などを行います。
Webマーケターに必要なスキルは別記事にてまとめたのでこちらをご参照ください。
未経験からフリーのWebマーケターになる方法を解説(再現性あり)
マーケターとして活躍するためには、プログラミングやデザインのスキルは必要ないのか?
私の意見としては、上述したようにマーケターになるのにプログラミングやデザインのスキルは必要ないと思います。
しかしながら、Webマーケティングで何かしらの結果を出している方々にこういったスキルを持った方が多いことも事実です。
実際に私も簡単なコーディングやデザインは外注することなく自分で対応が可能です。
クライアント様と業務を行なっていくと、バナーの制作やLPの制作など、マーケティング以外の仕事を頼まれることがよくあります。
こういった依頼はクライアント様の信頼を構築できているからこそである為、相場よりも良い稼ぎになったり、こちらにも旨みのある案件が多い傾向にあります。
Twitterやブログの運用はどのくらい頑張ればいい?
Twitterやブログの運用に関しては、結論から言うととことんガチりましょう。
Webマーケティング初心者がSNSやSEOの分析と運用を身につけるのにこれ以上最適なツールはないです。
まずは、Twitterのフォロワー1000人、ブログでの収益化なんかを目指してみてください。
必要はないけど、できると便利というスキルが山ほどある
Webマーケターとして生計を立てる為に必ずしもデザインやプログラミングができなければならないというのは、
私の意見としましてはNOなのですが、フリーランスをやっていく上でできると便利というスキルは山ほどあります。
ここからはその内容についてご紹介していきます。
- プログラミング
- デザイン
- 動画編集
- 士業
- ブログ・ライティング
プログラミング
ここでいうプログラミングとは、Web制作ができるくらいまでのプログラミングスキルを指します。
今の時代、ノーコードツールもどんどん便利になっている為、専門的にプログラマーを目指さない場合はそういったツールへの理解やHTML、CSS、Javascript、PHP、あたりを多少かじっておけば問題なしです。
LPの制作やコーディングの書き直しをいちいち人に頼んでいると手間な上、そういった入り口からマーケティングに関する依頼をもらうこともよくあるので少しずつ勉強していきましょう。
デザイン
Web系の職業と切っても切り離せないのがデザインスキルです。
こちらも専門的な領域までできなくても、SNSの投稿用の画像編集スキルやブログの装飾の為のデザインスキルがあると便利です。
デザインツールとして有名なAdobeの基本操作くらいはできるようになっておいて損はありません。
動画編集
こちらも現代クリエイター必須のスキルになりつつあります。
マーケティング手法の一つとして、YouTubeを使ったり、企業のPR動画を作ったりなど、今後も需要は高まっていきそうです。
動画編集単体のスキルでは、他のクリエイターとの差別化が難しく、競争が激しくなってしまいがちですが、マーケティングの要素を絡めると良いかもです。
士業
専門性の高い士業もWebマーケティングとの相性抜群です。
以前はとっつきにくいイメージがあった士業もWebマーケティングと絡めることで差別化が容易です。
有名な税理士の大河内先生なんかはその最たる例です。
ブログ・ライティング
言わずもがなですが、ブログとライティングはWebマーケティングとかなり相性の良いスキルです。
ブログ運営によって得られるSEOの対策の知見や専門的なライティング能力は、Webマーケターとして独立するのにも役立ちます。
最後に
フリーでマーケターになる覚悟を決めて、独立した質問者様に最後に私が伝えたいのは、行動を途中で辞めずに継続しようということ。
私もある程度の成果が出るまで1年ほど色々な試行錯誤を積みながら行動を継続していました。
ブレイクスルーは突然きますが、そこに向けて必死に継続・行動を起こしたもののみがそれに気づくことができます。
頑張ってください!おわり。
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