【簡単】ブログのキーワード選定~5STEP 攻略~

皆さんこんにちは!youtaです!

 

今回はブログを書く際の「キーワード」の選定方法についてお話したいと思います!

 

今、僕らのチームのメンバーにもブログを書いてもらっているのですが、キーワードの選定に頭を悩ませているメンバーが多いためこの記事を書くことにしました。

 

この記事ではキーワードの具体的な選定方法を5つのSTEPに分けてお話していきます。この記事を読んで皆さんの有意義な時間が1秒でも増えたら幸いです。

 

では本編行ってみましょう!

目次

SEO対策における「キーワード」とは

 

SEO対策におけるキーワード選定とは文章を作るうえで軸となる、一番大切な部分となります。

文章を書き始める前にキーワードを決めておくことで一貫した主張の文章を作ることができるのです

しかし、ブログは作文ではないのでキーワードの選定も単によく出てくる言葉をキーワードとするのではなく、初めにキーワードを考え、そこに肉付けしていく、という手順が必要となります。

キーワードについて深く考えておくことで、毎回毎回ブログのテーマについて考える時間もなくなり、本編の作成に時間を割くことができるでしょう。

キーワードを決定する5STEP

STEP1 自分の書けるテーマを考える

 

まずは、自分が書けるテーマを考えてみましょう。SEO対策では近年、特に内容にオリジナリティが求められるようになってきました。

Googleは各ユーザーに適切な情報を提供することを目標としています。そのためコアなテーマでも、内容に専門性があることでGoogleからの評価は高くなるのです。

伸びているキーワードばかり書いていても、その記事に専門性がなければGoogleからの評価は低くなり、PV数も伸びなくなります。

そこで、今まで自分が勉強してきたことや、経験してきたことをテーマにするのです。すると、内容に専門性も生まれ、記事を書き続けることも楽しくなります。

避けるべきテーマ

 

オリジナリティがあれば何でもよいという訳ではありません。

YMYL(Your Money Your Life)と呼ばれる人々の健康や安全に影響を与える記事を書く場合は特に気を付ける必要があります。

参考

Googleの検索品質向上ガイドライン

これらの記事は人々の命に関連するため、上位の検索結果は公式サイトや、Googleからの信頼が高い、より専門性の高いページのみが表示されるようになっています。

そのため、単にPV数を増やしたいのであればこれらのジャンルは避けるのが得策といえるでしょう。

YMYLとは?
投資、金融、法律、健康、美容、医療、ニュース、公的情報

STEP2 Google Search Consoleで検索クエリを調べる

 

Google Search Consoleを使って自サイトへどのような検索結果からの流入が多いのかを知り、自分はどのようなニーズに応えるべきなのかを理解する必要があります。

まずは、Google Search Consoleの「検索パフォーマンス」の欄から「上位の検索クエリ」を見てみます。

すると、自分のサイトがどんな検索結果で表示されているのかが一目でわかるでしょう。ここでの検索結果はキーワード(単語)で表示されています。

STEP3 連想ゲームをする

 

ここが最も大事なSTEPになります。STEP1である程度方向性を決め、さらにSTEP2で拾ったキーワードから連想ゲームをするのです。ここからはさらに連想ゲームの手順を説明します。

  1. 単語からターゲットを連想する
  2. ターゲットになりきる

手順1 単語からターゲットを連想する

 

検索単語からターゲットを考えます。例えば、車についてのブログを書いているのであれば次のようなターゲットが連想できます。

  • 車を買い替えたい人
  • 車を修理したい人
  • くるまを買い替えたい女性
  • 電気自動車が欲しい人

車に関するブログを見に来ている方でも現状は人によって全く異なります。考えられるのは上記の人以外にもたくさんいるでしょう。

まず、上位検索クエリよりブログに訪れているユーザーがどんな人物なのかを考えましょう。

手順2 ターゲットの悩みを考える

 

次は、ターゲットの悩みを想像し、そのユーザーが検索欄に入れそうな言葉を考えます。

例えば、車を買い替えたい人は一度車を買ったことがあるのでグレードアップしたいかもしれないし、電気自動車を考えている人は電気自動車の値段が気になっているかもしれません。

実際に自分がユーザーの立場に立った時にどんな悩みを抱えるか、どんなことが気になるのか、これらについて想像してみることが最も大切です。

STEP4 スモールキーワードを狙う

 

検索回数が多い「ビックキーワード」よりもさらに詳細で具体的なキーワードを「スモールキーワード」といいます。

スモールキーワードは検索回数が比較的少ないため、競合が少なく上位表示されやすいという特徴があります。

ブログを始めたての人がいきなりビックキーワードで上位表示を狙うことは無謀です。そのため、初めは競合の少ないスモールキーワードでブログのテーマを決定するのです。

スモールキーワードでサイトへの流入が増えていけば、サイト自体の信頼も上がり、ビックキーワードで勝負できるようになります。

関連語を調べる「ラッコキーワード」

 

「ラッコキーワード」はキーワードを入力するとそれを含む上位検索ワードが表示されるツールです。

記事のテーマに迷ったときはラッコキーワードを使用すると大量のキーワードが出てくるので、ここからインスピレーションを受けると良いでしょう。

検索ボリュームがまるわかり「Ubersuggest」

 

「UberSuggest」はキーワードの検索ボリューム、SEO対策の難易度、さらにはクリック単価まで分かる、まさしくSEO対策のために生まれた最強ツールです。

検索ボリュームがわかるので、競合が少ないキーワードを拾ってくることができ、独自の指標でSEO対策のしやすさも教えてくれます。

ただし、有料版を使用しないと、検索できる回数は一日3回までに制限されてしまうため注意が必要です。

 

STEP5 キーワードを決定する

 

ここまで来たら準備はバッチリです。

STEP1,2で自分の軸を決めたら、さらにSTEP3でユーザーの悩み、不満を想像し、STEP4で具体的なキーワードを吟味していきましょう。

ここで最後に僕がおすすめするのは、「ブログのキーワードを4つ以上で設定すること」です。

皆さん考えてみてください、自分がGoogle検索を行うとき、単語を4つ以上入れて、空白は3つも使うことなんてあるでしょうか?

ほとんどないと思います。キーワードを4つ以上入れるだけで簡単にスモールキーワードを作ることができるのです。

軸からぶれないように

 

キーワードは記事の核となる大切な軸です。構成を考える際にもその軸からぶれないような構成を作っていきましょう。

始めはこの手順を踏むのに時間がかかってしまうかもしれません。しかし、初めにこの作業をしておくことで、次から次へとブログのテーマが思いつくようになります。

サイト作りでお悩みの方は是非次の記事もご覧下さい。

参考

【SEO】サイト作りは検索ニーズを理解してから始めよう

 

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Marketing Monster
まだ知られていない会社。 まだ知られていない商品。 まだ知られていないだけで、 確かに想いは宿っている。 そんな想いとともに、 会社や商品を世界にアピールする。 想いをカタチに それがマーケティングモンスターの使命です。

コメント

コメントする

目次
閉じる