皆さんこんにちはマーケティングモンスターでマネジメントを担当している森田(@NM0rita)です。
まだまだ梅雨時が続き、過ごしづらい季節ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は最近新しい傘を買い、少しだけ雨嫌いがましになりました!
雨が嫌いな人はぜひ気分のアガる雨具を買ってみてはいかがでしょうか。
さて、そんな中で今回から複数記事にわたって「Instagram運用 虎の巻」を執筆していこうと思います!
全5回を通じてインスタグラムの「mission」や各機能の力、それらを用いていかに運用を行うのか等々お話していく予定です!どうぞお付き合いください。
はじめに
今回の「Instagram運用 虎の巻」の全体構想についてお話しします。
まず、こちらの記事でインスタグラムに通じる理念・missionと基本設計についてお伝えし、次回以降で各機能などについて深掘りをしていきます。
全体像としては以下の画像をご覧ください。
インスタグラムの「mission」とは
皆さんはインスタグラムの「mission」をご存知でしょうか?
このmissionは企業の経営理念のようなもので、「行動を起こす際に根本として大事にすること」を表しています。
インスタグラムのmissionは
「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」
です。
このmissionがあるからこそ、インスタグラムの基本的な設計や各種機能があります。
そして、このmissionから、運用において「重要なこと」が見えてくるのです。
それではその重要なことを知る前に基本設計について先にお話ししましょう。
インスタグラムの基本設計
皆さんご存じのように、インスタグラムはSNSです。
そのため、コミュニケーションをとるための基本的な機能が備わっています。
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などがそれにあたります。
皆さんが無意識で使っている機能ですね。
インスタグラムと聞くと、多くの方は写真をメインとした点に意識が向きがちですが、あくまでも人とのコミュニケーションが根幹にあることを忘れないことが運用においては大切になってきます。
Instagram運用において重要なこと
さて、ここまでインスタグラムのmissionを知ったのちに基本的な設計について学んできました。
このあたりで、運用において最も重要なことをお伝えします。
それは
「missionに沿った行動をすること」
です。
これによってインスタグラム側のアルゴリズムの中で評価を受け「エンゲージメント」が高まります。
「エンゲージメント」とは、簡単に言うとアカウントの点数みたいなもので、これが高いことで様々な恩恵を受けることができます。
受けられる恩恵
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などがその例です。
皆さん驚かれるかもしれませんが、上述したように投稿が表示される順番は「投稿日時順」ではなく、「エンゲージメントの高さ順」になっているんです。
そのためエンゲージメントの高いアカウントの投稿がより見やすいよう、スクロールのいらない早い段階で表示されます。
また、発見タブにておすすめをされやすくなることでより多くのアカウントに自身の存在を知ってもらうことができ、効果的に運用が行えるようになります。
エンゲージメントを高めるには?
では、そのエンゲージメントを高めるために何が必要なのでしょうか?
答えは非常に単純で、
「大切な人や大好きなことを人々とつなげる行為」をいいねやコメント、各種機能を用いてすることです。
つまり、SNSの本来の目的であるコミュニケーションをとることでエンゲージメントを高めることができるんです。
そして、そのコミュニケーションは先ほどお話ししたように基本的な機能に含まれています。
要するに、投稿にいいねをしたり、DMを送ったり、メンションをすることで自然とアカウントのエンゲージメントは向上するんです。
反対に、大量にフォロー解除をすることなどはmissionに反する行為ですので、インスタグラムは好みません。
そのためエンゲージメントが高まらず、運用に悪影響が出ます。
一気にお話してきましたので、情報を整理しましょう。
まとめ
インスタ運用のために重要なことはmissionに沿った行動
理由
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最後に
いかがだったでしょうか?
インスタグラム運用において最も基本的かつ、最も重要な要素についてお話してきました。
今回の虎の巻①が少しでも参考になれば幸いです。
また、マーケティングモンスターでは各種SNS運用も承っております。
戦略の立案から実際の運用、ご依頼者様への報告までワンストップで対応可能です。
「基本はわかったけど自分でやるのは不安…」
「自分がすべてをやるのは手間が…」
などのお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
(運用代行についての記事はこちら)
次回以降では各種機能(フィード、ストーリー等)の深掘りをしていきますのでそちらの記事も是非ご覧ください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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