ECサイトの運用は未経験でも大丈夫?EC担当になったらはじめに知りたいこと

こんにちは、youtaです。少しずつ気温も上がって春の到来を予感させる季節になりましたね!

 

私たちも嬉しいことに来月からフリーランスチームではなく、合同会社として活動することとなりました。

 

春の陽気な空気に包まれてての門出です。今年度をどんな一年にしていくのかワクワクが止まりません。

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日はECサイトについてまとめていこうと思います。

 

4月から、IT系や物販系の会社様にて働き始める新社会人の皆様にも必見の内容なので是非、ご覧ください!!!

 

目次

ECサイトの役割と種類

ECサイトとは

 

まず最初にECサイトについて説明していきます。

 

皆さんも何となくご存知だとは思いますが、ECサイトとはEコマースサービスを提供するサイトのことを指します。

 

ちなみにEコマースとはインターネット上で行われる売買の総称です。

モール型ECとサイト型ECの違い

 

一口にECサイトといってもその種類は豊富で、皆さんがよく利用するAmazonや楽天、BASEをはじめとする様々なサイトがあります。

 

しかしながら、ECサイトは2つの種類に大別することが可能な為、今回はその違いをご紹介していきます。

モール型ECとは

 

モール型ECとは、その名の通りショッピングモールのようなECサイトのことを指します。

 

amazonや楽天などがこのモール型ECサイトに該当します。

モール型ECのメリット
  • 集客がしやすい
  • サイトを1から作り込む必要がない
  • Amazonや楽天が提供しているサービスを利用できる

 

 

メリットはこんな感じでまさにショッピングモールのようなイメージでサイトに訪れたお客さんをいかに自身の商品へ誘導するかがショップ成功の鍵を握ります。

    サイト型ECとは

     

    サイト型ECとは、モール型とは対象的で個人店のようなイメージです。

     

    個別のブランディングができればモール型ECに出品するよりも大きく化ける可能性があります。

    サイト型ECのメリット
    • ブランディングに強い
    • 手数料などがモール型ECに支払うよりも低い場合が多い
    • 自分たちで広告施策などの調整が可能

     

    等がサイト型のメリットです。集客方法やサイトのブランディングを自社で行なっていく場合は、モール型よりも柔軟に施策を行え得たり、サイトにファンをつけるなどの効果が見込めます。

     

      ECサイトが選ばれる理由

       

      現在、ECサイトで取引される消費市場規模は18兆円を超えており、その勢いと需要は年々増加しています。

       

      では何故、販売のプラットフォームとしてECサイトが選ばれているのでしょうか?

       

      それは、高いスマートフォンの普及とコロナウイルスによる社会情勢が背景にあります。

       

      ECサイト運用の基本

      ここからはECサイトの運用について具体的に何を行なっていくのかをご紹介していきます。

      ECサイトの運用は大きく分けると下記の3つになります。

      1.商品管理

       

      商品管理の部分では商品をECサイトに登録することや在庫の確認、商品を魅力的に見せる方法などを模索して実行するなどが挙げられます。

       

      在庫の管理や市場の動向をみて新しい商品の提案などを行います。

       

      日頃から配送会社などとの連携を深めておくと良いでしょう。

      2.顧客管理

       

      顧客管理では、お問い合わせの対応や個人へ向けたマーケティングなどを行います。

       

      特にサイト型のECショップでは、顧客にいかにファンになってもらいLTV(ライフ・タイム・バリュー)を高めてもらうかがビジネス成功の鍵となる為、ユーザーを第一に考えたプラットフォーム作りを心がけましょう。

      3.広告運用

       

      ECサイトでは、広告の運用が基本的に不可欠となります。

       

      「Amazonや楽天でも皆さんが気づかないうちに広告に反応していた、、、」

       

      というくらい素人には分かり辛くなっていますが、よく観察してみるとPRと書かれているのがわかると思います。

       

      広告の出向に関しては、専門的な知識が絡む為、未経験から業務を行うのは難しいですが、外注を行う等の機会を通して触れていくことになります。

       

      「どのように商品の魅力を伝えれば売れるのか?」などはロジックだけではなく感覚的な部分でもあるので広告に関する知識も業務に携わりながら身につけていきましょう。

      ECサイトの運用が未経験から大丈夫な理由

      理由1:プログラミングなど他のスキルが必要ない

       

      ECサイトの運用には、プログラミングなどの個別具体的なスキルは必要ありません。

       

      基本的には直感で操作できる部分が多く、実際の運用では機能を確かめながらページを追加したり、商品情報をいじったりすることが可能です。

       

      実際に私も駆け出しの頃は、参考書と睨めっこしながら、業務に携わっていました。

       

      どちらかといえば求められるものはマメにデータを収集したり、マーケティングの観点からECサイトをどのように活用するかを考えていく能力です。

      理由2:業務の大半は外注が可能

       

      ECサイトの運用では、外部のエキスパートの手を借りることをおすすめします。

       

      実際の業務の中で仕事を覚えていくことは間違いなく重要ですが、簡単な仕事や単純労働、自分が全然太刀打ちできないようなことは外部に委託してしまいましょう。

      理由3:情報が沢山転がっている

       

      未経験からECサイトの運用者として、業務を始める方も検索力を磨いておけば問題ありません。

       

      ネット上に運用に関する情報やECサイトマーケティングについての情報が豊富に存在する為、問題はその都度解決していきましょう。

       

       

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      この記事を書いた人

      Marketing Monster
      まだ知られていない会社。 まだ知られていない商品。 まだ知られていないだけで、 確かに想いは宿っている。 そんな想いとともに、 会社や商品を世界にアピールする。 想いをカタチに それがマーケティングモンスターの使命です。

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