photoblog:カメラと歩く。ソールライターに憧れて。

 

皆さまこんにちは。カメラマンの悠馬です。
今回もフォトブログを執筆していきます。ここ最近はかなり気温も高く過ごしにくい季節であると同時に、清々しい季節でもあります。
突然の大雨や雷そして快晴。皆さまも体調の変化にお気をつけてお過ごしください。

今回は上野に行って少し羽を伸ばした日のことについて綴ります。ありがたいことに忙しく大学卒業後から久しく遊びから離れていましたが大好きな美術展示に行った日でした。

今回から撮影の日付とタイトルが先にきます。

目次

2023.6.18 「宝の地図」

JR上野駅改札
「少し迷った。」「昔とかなり変わってる。」

仲間とともに現地でした最初の会話。
子供の頃や大学時代に遊びに来た時は改札がもっとこっちにあって、、、
改札内の綺麗さも格段に上がっていた。
この地図を見ている人たちもそんなことを考えていたのかと思いシャッターを切る。
今どき携帯の方が明らかに道を調べるには便利なはずだが私たちと同じように昔を懐かしんでいるのであれば彼女たちにとっては思い出のアルバムや、夢中に慣れる宝の地図なのであろう。

2023.6.18 「夢中になれる場所」

書いていてよく思うことはあれも取れば良かったというところ。
アウトプットする経験が今まであまりなかったのでブログを書くということは自分のカメラマンとしての能力の向上にもつながるのかなと考えている。

2023.6.18 「まだ帰りたくない」

この日はこれが目当てだった。上野で行われていた恐竜のイラストの展示。現在は終了しているが最後に滑り込みで見に行けた。

中では撮影禁止だったため撮った写真はこれだけ。

まだ私の子供の頃の図鑑では恐竜はかっこよく紫などで塗装され、ごつごつとした体や大きな体で執拗に獲物を狙う姿などの記憶である。
近年では研究が進み、体毛が生えて獲物は待ち伏せする。どこか可愛げのある生き物だ。
昔を懐かしむ経験をするためにここえきた。

JRの駅からすでにノスタルジックな感覚になっていたのでこの時点でかなりの満足感。

2023.6.18 「恐ろしい」

展示の最後には別の思い出もあったことを思い出した。
大学の頃、可愛らしい女の子に
「ティラノサウルスの前足は立ち上がる時に手を着くためにあったんだよ。」
と言われたことである。かわいいでしょ。と言われて
「そうだね」
とそっけない返事をしてしまったが、本心ではかわいいのはそんなことを話す君だな。なんてかっこつけたことも思い出した。

恥ずかしい気持ちになり友達の写真は早々に撮り上げて少しお昼にでもと会場を後にした。

2023.6.18 「表現者たち」

2023.6.18 「人の流れへの逆らい」

2023.6.18 「チームのアイドル」

2023.6.18 「お昼休憩」

どこでお昼にしようかと迷っていると、お店に入るのもむずかしいのでコンビニで買うことにした。お金もかからない。カメラマンはいつも金欠である。
食事をとりながら待ち合わせしている人たちを眺めると大学時代に自分も待ち合わせよくしていたなと思い出していた。

この日も誰かにとっては自分の将来に関わるぐらい重要な日なのかもしれない。

2023.6.18 「ueno」

2023.6.18 「乾杯」

2023.6.18 「ファンサービス」

この日は休日だったのもあり噴水広場あたりは多くの人で賑わっていた。
台湾や韓国、中国系の飲食店のイベント屋台が多く出店されており、人の数もかなり多かった。

人の多い街中に出てストリートスナップを撮るのは色々な場面に出くわすことが多いので早くその場の空気を切り取りたくなる。
なんとなく切ない仕上がりにしたいのだが思った通りには行かない。

2023.6.18 「家族旅行」

2023.6.18 「赤の衝撃」

2023.6.18 「必需品」

傘を撮るのが好きだ。それぞれの個性が出る。

2023.6.18 「昼休み」

2023.6.18 「時代を超えた相合傘」

2023.6.18 「暑い日でも」

赤を見つけると写真を撮りたくなる。赤色は難しい。
映画出身の私は赤に対する思い入れが強い。

2023.6.18 「古来よりのシシャ」

マヤをみよう。写真を撮っていると夢中になり元の目的をしばし忘れてしまうことがある。
友達から見ようと言われ思い出し国立博物館の展示にも足を進める。

私はその時代に生まれていないから経験もしたことはない。
だが展示を眺めているとその時代の人々の生き方を不思議と想像してしまう。

きっと今の我々とは違うことで悩み、違うことを生きがいにしていたのであろう。

2023.6.18 「disk」

2023.6.18 「考古学」

2023.6.18 「文化展覧会」

2023.6.18 「赤の番人」

インディ・ジョーンズが見たくなるよな。なんてことをこそこそ話しながら展示を回った。
こんなこと話すとバチが当たっても仕方ないよね。
呪われて今死ぬのであれば悔いのない写真を撮りたい。
誰かにとって一生の価値になる写真を。

2023.6.18 「一休み」

ボリュームある展示会を一日に二つも見てしまい久々に体の内側から何かが湧いてくる感覚が少しだけあった。

次はどこへ行こうか、何を撮ろうか。

地元でもいい。しかし地元は先日も撮影したしな。働く人が多い場所に行くのも良いか。
浅草なんてのも面白いだろうな。どこに行っても何かしらの想い出が蘇る。

初めて行く場所でもどこかに似ている。そう思うに違いない。

私が撮る写真は見た人が価値のあるものだと思えるか。それがその場にいた人だけのものの為でも一人が価値があると思えればそれで良い。

そして写真を見て懐かしい感情になれるかどうか。

写真は記録するためのものである。

最近は少しずつではあるが、ただ綺麗に撮った写真ではなく記録的な側面やよりナチュラルな写真へとなってきている気がする。
モデルさんの撮影もよりナチュラルなフォトスタイルで撮影したい。

近いうちに最近のスタイルで撮影した写真を記事にしよう。

同じ日以外の写真も交えて写真作家としても書いていきます。

下記のSNSもやっています。

Instagram:@uma_camer

Twitter:@4lOuwZbx1ml74

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