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SNS広告の費用をわかりやすく解説!依頼した場合の相場も!

皆さんこんにちは!

マーケティングモンスターでマネジメントを担当している森田(@NM0rita)です。

 

今回もSNS運用に関しての記事として「SNS広告」に関して、出稿にかかる費用やその代行にかかる相場を解説していこうと思います!

SNSアカウントをご自身で運用される方や、運用代行をされる方の新たな業務領域の参考になると思いますので最後までご覧ください!

SNS運用代行の実績

SNS運用代行において筆者の現在の実績・属性は以下の通りです。

SNS運用代行経験はおよそ1年

SNS運用代行のお仕事を始めておおよそ1年ほど業務を経験しています。

担当したジャンルはアウトドアから化粧品まで老若男女問わず幅広い世代をターゲットとしたアカウントを運用させていただいています。

SNS運用代行で合計10を超えるアカウントの担当

SNS運用代行にはさまざまなSNSが用いられますが、InstagramやTwitter、FacebookやLINEなどを含め、現在10以上のアカウント運用に携わらせていただいています。

SNS広告の運用業務も担当

担当させていただいたアカウントを通じて広告運用のお仕事も担当しています。

主要なFacebook、Instagram、Twitterのすべてで経験をしていますので疑問点の解消にお役立ていただけると考えています。

 

SNS広告を使う意味は?

SNS広告を利用する意義は近年、様々な面から高まっています。

大まかに分けると以下の3点が挙げられます。

  • 詳細なターゲット層の設定
  • 効果測定のスピードの向上
  • 費用の柔軟性

詳細なターゲット層の設定

SNS広告では非常に詳細なターゲット設定を行うことができます。

これは通常の雑誌や新聞、テレビCMなどには見ることができないWebにおける広告の特徴です。

 

ひとりのユーザーとしてSNSを利用していると意識の難しい部分ですが、SNSは広告収入を事業の主軸となっており、事業者が広告を打ちたくなる環境を整えています。

 

Facebook広告を例にしてみましょう!

Facebookでのターゲット層の絞り込み

Facebookでは自分の様々な情報を登録をします。

この情報がFacebookにおける広告効果を高める重要な要素になります。

 

Facebookに広告を打つ際にはこの情報を用いて、性別や年齢、職業を絞り込んでターゲット設定を行うことができ、非常に詳細なターゲット設定を行うことができるのです!

 

高額な商品を扱うならば世帯年収が高くなる「会社経営者

大学生の男性に対する訴求を行うならば、「男性・学生・18~22歳

といった設定を行うことも可能です。

 

 

効果測定のスピード向上

SNS広告における特徴のもう一つは、結果や効果の測定が非常に素早く行えることです。

広告はPDCAを回せば回すほど効果が高まっていくため、このスピード感は非常に重要になります。

特に、デジタル上での広告では反応のあったユーザーの情報が細かに測定できるため

  • ターゲット層に正しく訴求できているのか
  • 反応だけでなく、購買までつながるのはどんな広告か
  • 目的にあった行動(ページへの変遷や購入)を促進できているか

といったように、細かく効果を測定して結果を振り返ることで、より高い広告効果を得ることも可能です。

費用の柔軟性

SNS広告におけるもっとも大きな特徴は費用が非常に柔軟に設定することができる点です。

広告の種類に応じて結果当たりのコストも変化していきますが、安いものでは数百円から広告を出稿することができます。

 

SNS広告における種類

SNS広告には複数の種類が存在します。アカウントの運用目的に合わせて活用していきましょう!

こちらが大まかなSNS広告の種類になります。

課金のタイミング 対応SNS 費用
クリック時(CPC) Facebook広告/Instagram広告/Twitter広告/LINE広告/Tiktok広告 24円~200円/click
インプレッション時(CPM) Facebook広告/Instagram広告/Twitter広告/LINE広告/Tiktok広告 400円~650円/1,000Imp
アプリインストール時
(CPI)
Instagram広告/Twitter広告 100~250円/インストール
動画の再生時間(CPV) Instagram広告/Twitter広告/Tiktok広告 5~20円/再生
エンゲージメント
(CPE)
Twitter広告 40~100円/エンゲージメント
フォロー時 Twitter広告 40~100円/フォロー

参考:Facebook広告: Facebookのオンライン広告 | Facebook for Business 
Instagram広告 | Instagram for Business
Twitter広告サービスとツイッターのビジネス活用
LINE広告|LINE for Business
https://www.data-be.at/magazine/sns-ads-cost/

 

以下では基本的な広告形態について解説していきます。

クリック時(CPC)

SNS広告に限らずインターネット上の広告において最も基本的な広告の形態がこちらのクリック時の課金方式です。出稿した広告がクリックされるたびに料金が発生します。

 

最もポピュラーな広告の種類でほぼすべてのSNSで取り扱われています。
相場としてはおおよそ24~200円となっており、クリックに対する課金のため投稿へのエンゲージメントに応じて効果を測定していきます。

 

インプレッション時(CPM)

SNS広告としてはこちらもポピュラーなものです。

出稿した広告のインプレッション数に応じて料金が発生します。

 

基本的には1000インプレッションごとに料金が発生し、投稿を多くの人の目に留めたい場合に用いられることが多くあります。

インプレッション数と1000インプレッションごとの費用を比較して効果を測定していきます。

 

動画の再生時間(CPV)

 

こちらはインターネット上の広告でもSNSにおいて効果的な広告形態です。
コンテンツが画像から動画へと移行していく中で今後も重要な要素となるでしょう。

出稿した広告動画が一定以上の時間再生されると課金される形態となっています。
そのため、インプレッションに応じた広告よりも視聴時間というインパクトを計測しやすいことがメリットです。

通常のインプレッション広告と同様の観点と、視聴時間の長さなどで効果を測定していきます。

 

SNS広告代行の相場は?

SNS広告の基本的な料金相場に関して解説してきましたが、広告の出稿代行を外部に依頼した場合の費用はどの程度になるのでしょうか?

コミッションの場合

多くの代理店は広告代行に対してコミッションを設定しています。

コミッションとは広告費用に対して一定の割合の報酬のことで、企業によってその割合は様々ですが基本的には10~20%のコミッションが設定されています

そのため、広告を出稿する費用と別途代行料金が必要となります。

つまり、100万円分の広告を出稿する場合は10~20万円の費用が掛かるということです。

企業によっては広告費用込みでの料金形態となっているものもありますが、その場合は出稿できる広告そのものの予算が少なくなるため、料金形態に関してはよく検討されることをお勧めいたします。

 

定額制の場合

企業によっては突き当りの定額制の場合もあります。

 

定額制のメリットとしては費用の見通しが立てやすいことが挙げられますが、反対にひと月当たりの出稿件数などに制限がある場合も多くあります。

少額の広告を決まった回数で運用する場合はこういった代行業者を選ぶことがおすすめです!

 

さいごに

SNS広告の基本的な費用とその相場、依頼した場合の料金などに関して解説してきました。

広告運用は初回から効果が発生することはまれであるため、仮説をもってPDCAを回していくことが重要となってきます。

 

私たちMarketing MonsterはSNS広告運用も承っております!
実際に広告出稿をお考えの方はぜひ私たちにご相談ください!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。
よろしければ他の記事もご覧ください。

 

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