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SNSアプリ「Gab」とは何なのか。話題の謎に迫ってみた!

みなさんこんにちは、たかだひかるです!

 

世間にはTwitterやInstagram、LineといったようにたくさんのSNSが存在していますよね。

しかし大半のSNSにはNGワードが存在していて、その言葉を発してしまうとアカウント凍結!なんてことになる可能性もあります。

 

「NGワードなんてものが存在しないSNSってあるのかな」と思った私はネットの海の中からそんなお宝を探していました。

その矢先の出来事です。私は自由な発言ができることをウリにしている「Gab」と名のついたSNSを発見したのです。

 

ということで、今日はそんなSNS「Gab」について詳しく解説していきたいと思います。

 

Gabとは何なのか?

Gabとはいったい何なのでしょうか。近年話題にもあがりましたがその理由やTwitterなどの他のSNSとの違いも比べてみましょう。

 

Gabの特徴

Gabにはどんな特徴やメリットがあるのでしょうか。

 

Gabの一番の特徴であり、メリットはズバリ「言論・思想を自由に表現できる」ということです。

 

Gabは言論の自由を掲げている通り、運営側は過激な発言をしているユーザーがいてもいっさい取り締まらないと言われているのです。それくらい言いたい放題のSNSであると言えます。

 

Gabの運営会社のCEOであるアンドリュー・トーバ氏は「言論の自由というものは、どんな人種・宗教・民族性・性的指向でも、攻撃したり批判したりミーム化してもよい」と言っているところからも自由なSNSであることがわかりますね。

Gabはあの有名人が使用したことで話題に

そんな自由なGabですが、とある人物がこちらのSNSを利用したことで話題になりました。

 

Gabを利用したその人物とは、元アメリカ大統領であるドナルド・トランプ氏です。

以前ツイッターを凍結させられたトランプ氏が代わりとして使ったSNSこそがこのGabだったのです。

 

CEOのアンドリュー氏が保守派であるトランプ氏の削除されてしまった過去のツイートをすべて復元し、閲覧可能にしたことでも話題に上がりました。

Gabと他のSNSとの違い

一躍話題に上がったGabですが、他SNSとの違いにも着目してみましょう。

 

Gabとの比較対象として今回はTwitterとの違いを紹介していきたいと思います。

 

GabもTwitterのように日々のつぶやきをすることができます。UIもTwitterに似ており、その点から皮肉のようにも感じられます。

GabとTwitterの違いとしては認証マークのつきやすさになります。

 

Twitterは認証の基準が不明確なのに対して、Gabは課金することで簡単に認証されます。また課金をすることで追加でプレミアム機能が追加されます。

 

他にもGabとの違いは凍結のしやすさになります。Twitterは一度に大量にフォローするだけで凍結に繋がってしまいますが、Gabにはそういったペナルティは存在しません。強いて言うなら、投稿内容にブロックやスパム報告を多く受ければ凍結に繋がるといった程度です。

 

GabとTwitterの違いはやはり凍結を気にせず自由な発言をできる点が大きく、他には認証がされやすい点になります。

 

次にGabと似たようなSNSとして挙げられるのが「Parler」です。

 

Parler(パーラー)とは2018年に開設されたSNSで特定の志向性を持つ様々なグループが存在し、巨大IT企業の方針に影響を与えている。それにより直面するようになった近年の問題に対する解決策がParlerであるという文言が会社情報のページに記載されています。

 

つまり、こちらのSNSもGabと同様に運営側の意向でユーザーのアカウントを削除したりしない方針を示しています。

 

ではGabとParlerの違いはどこにあるのでしょう。

 

それはGabの方が自由であり、極端な政治思想の持ち主にとって都合がいいという点になります。

Gabは誰でも使用できる?

ここまでGabの特徴について紹介してきましたが、主な利用者層はいったいどこなのでしょうか。また我々日本人にも利用可能なツールなのでしょうか。

Gabの基本利用者は英語話者

Gabの基本的な利用者は本社がアメリカに置かれているのもあり、白人の方になります。

 

Gabには英語版しかないため英語話者の方がメインで利用していますが、他の言語でも発言をすることができるため英語が話せない方でも利用することができます。

 

Gabの利用者は白人の方がメインということをお伝えしましたが、その中でも保守派の思想を持っている方が多いことがわかりました。

Gabは日本人でも使える

Gabのメインユーザーに関しては前述しましたが、英語圏の方限定ということはなく日本人でも使用することは可能です。

しかし、利用するには注意が必要で、英語版のみしかリリースされていないため機能が英語で記載されています。そのため英語への理解がある方が楽に利用することができます。

一応設定から日本語対応に変更することはできますが、投稿画面は対応していません。

 

またGabはこれまでに25社以上のサービス・プロバイダーから利用を禁止されており、日本で主に使われているGoogle Play ストアやApp Storeからも削除されているためインストールする際には注意する必要があります。

Gabを使用するにはリテラシーが必要

Gabを使用する際に注意しなければいけない点はインストールする点以外にも存在します。

 

それはGabの自由な発言ができるという特徴から利用者層が極端な政治思想を持っている方が多いため少々過激な内容が含まれているという点です。

 

そのためGabを利用する際はある程度のリテラシーを持っていることが大切であると言えます。

Gabで最近起こった出来事

我々でも使用することができるGabですが、話題になる中でいくつかの出来事が発生していますので

Gab内のデータが流出

Gabでは2021年2月に匿名ハッカーによるサイバー攻撃に遭うという事件が発生しました。

 

その結果Gabユーザーであるドナルド・トランプ氏のアカウント情報を含む約70GBものデータが盗み出され、DDoSecretsというリークサイトでジャーナリスト向けに配布されてしまいました。

 

この事件で盗まれたデータには膨大な個人情報が含まれていたとのことだったので、利用する際にはそういった事件に巻き込まれる可能性も考えておく必要があります。

 

Gab創設者のアンドリュー氏によると、この事件を機にGabではSQLに関する脆弱性(ぜいじゃくせい)を認識して修正パッチを適用したそうです。

Gabの利用者の中に殺人犯が!?

Gabの利用者には極端な政治思想を持つ方だけでなく、過去にはアメリカのペンシルベニア州ピッツバーグのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)で11人の信徒を殺害した銃撃犯が投稿していたということもあったため、政治思想以外にも過激な思想を持つユーザーが利用していることがわかります。

なおそのユーザーはホスティングサービスから締め出されているそうです。

 

Gabにはそういったユーザーも存在しているのだと理解した上で利用するのが賢明と言えるでしょう。

GabのCEOはブラックリスト!?

Gabでは過激なユーザーも一定数存在していることがわかりましたが、ユーザー以外にも気になる点がありました。

それはGabのCEOのアンドリュー氏についてです。

 

アンドリュー氏は個人のオンライン銀行や暗号通貨取引所、Twitterへのアクセス禁止といった処置が下されているようです。また、彼の家族もVisaによってブラックリストに登録されているようです。

 

思想や言論の自由を守られているGabですが世間からの風当たりは強いということがこの件からもよくわかりますね。

Gabは新鮮な世界?

Gabというあまり親しみのないSNSについてここまで解説してきました。

 

メジャーなSNSと比較すると圧倒的に自由なGabですが、その反面ある程度のリテラシーを持っていないと偏った視野になってしまいかねないため、利用する際には注意が必要ですね。

 

この記事を読んでGabを気になった方は是非登録してみてはいかがでしょうか。普段使用しているSNSにはないある種新鮮な世界が広がっているかもしれませんね。

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