
皆さんこんにちは!テルマです。ロゴマークがどの程度重要視されているか知っていますか?
会社や商品、ブログやSNSにおいて、ロゴマークはブランディングを行う上で必要不可欠と言っていいほど重要です。
ではなぜそこまで重要なのか。
その効果や意味は?
今回はそんなロゴについて、詳しく話していこうと思います。
ロゴの重要性
皆さんは普段生活していると、こんな経験はありませんか?
「会社名だけではあまりピンとこないけど、ロゴには見覚えがある」
まさにこれがロゴの最大のチカラの一つ。
人は文字だけだとなかなか記憶や印象に残りずらいのです。
そこにロゴという画像としての情報を追加することで、より記憶や印象に残りやすくなります。
ですが、ただ何かしらロゴがあればいいというわけではありません。
「会社名はわからないけどロゴは見たことある」
から
「ロゴを見れば会社名も思い浮かぶ、会社名を見ればロゴも思い浮かぶ」
という風にするには、会社と関係のある意味を持ったロゴにする必要があります。
例えば、皆さんご存じマクドナルド。
黄色いアルファベットのMがとてもシンプルかつ印象的なデザインです。
Mから始まる名前の会社はたくさんありますが、黄色いMを見て思い浮かぶのはマクドナルドただ一つでしょう。
続いては皆さんが大好きなiPhoneでおなじみアップル。
このアップルのロゴもまた非常にシンプルかつ印象的。
リンゴのマークを見れば誰もがアップルを想像するはずです。
このように会社を象徴するロゴを使うということは、会社を人々に認知してもらうのに多大な影響をもたらします。
これだけでもロゴの重要性は十分わかっていただけると思いますが、もちろんこれだけではありません。
ロゴにはもう一つとても重要な役割があります。
それは、安心と信頼です。
ロゴのもたらす安心と信頼
皆さん、もしリンゴのマークがついていないiPhoneがあったらあなたは買いますか?
少なくとも本物のiPhoneが欲しい人なら絶対に買わないでしょう、たとえそれが本物だったとしても。
そう、ロゴというのは目の前のiPhoneがアップルの正規の商品であるという証明、すなわち信頼にほかなりません。
人は印象的なロゴの会社や会社の商品に興味を持ち、購買意欲が高まり、その商品に印象的だったあのロゴが入ってるのを見て、安心と信頼をもって購入していくのです。
ロゴの重要性はわかったけれど、自分たちで作るのは難しいのではないか。
かといって、いったい誰にどんなふうに頼めばいいのか。
人に頼んだ場合、どのくらいお金がかかるのか。
次はこれらについても解説していきます。
自分たちでロゴを作ることは可能なのか
結論、可能ですがかなり難易度が高いうえに、クオリティの高いものもできないでしょう。
一見簡単そうなロゴも、専門的なソフトの知識や技術を使って作られているので、アイデアを出すことはできても、実際に制作するのは知識や経験のない人には難しいでしょう。
なので、会社やお店の顔ともいえるロゴをせっかく作るのですから、プロにお願いしてしっかり作ってもらうことを強くお勧めします。
では、いざプロに頼むとなった時、いったいどんな人にお願いしたらいいのか。
ここからはその注意点を話していきます。
ロゴ作成をプロにお願いするときの注意点
ロゴ制作を行っているプロは主に二種類います。
デザイナーとして企業に所属するクリエイターと、個人でデザインをしているフリーランスのクリエイターがいます。
どちらもれっきとしたプロですが、違いはあります。
次は双方の違いについて解説していきます。
価格
まず一つ目の違いは、価格です。
基本的な相場として、フリーランスのほうが制作会社に頼むよりも価格が低いことが多いです。
これを聞くと、フリーランスのクリエイターは制作会社のクリエイターより技術が低いと思われがちですが、必ずしもそういうわけではありません。
ほとんどのフリーランスのクリエイターは確かな技術を持っています。有名なクリエイターであれば、制作会社に頼むよりも価格が高い場合もあります。
ですが、全体的にはフリーランスのクリエイターに頼むほうが安いです。クラウドソーシングアプリやSNSなどから、クリエイターを探してみてください。
信頼性
ここで二つ目の違い、信頼性です。
フリーランスのクリエイターは個人で活動していることがほとんどですが、制作会社の場合、社内には多くのクリエイターが在籍しています。
これがなぜ信頼に関係するかというと、なにかトラブルがあった時、フリーランスのクリエイターは個人のため、そのクリエイターが問題に対処できなかった場合制作そのものが中止になってしまいます。
しかし、制作会社の場合は一人のクリエイターが問題に対処できなかった場合でも、ほかのクリエイターが対処できる場合が多いです。
また、ひとえにロゴデザインといっても、様々なジャンルやスタイルのデザインがあり、クリエイターには得意不得意が存在します。
制作会社の場合なら数多く在籍するクリエイターの中から最適な人材を用意してもらうことが可能ですが、フリーランスの場合は自分が頼みたいデザインが得意ではない可能性があっても、ほかに頼むことが難しくなります。
こういった理由もあり、制作会社はこの信頼を料金に加味しているため価格がフリーランスよりも高いといえるでしょう。
ここまで聞くとフリーランスは悪かろう安かろうと思われてしまいそうですが、必ずしもそうではなく、信頼における問題を克服したフリーランスや、制作会社にはない魅力もあります。
まず信頼問題を克服したフリーランスというのが、我々Marketing Monsterのような「複数のフリーランスのクリエイターが集まる」フリーランスチームです。
フリーランスチームは、価格の低さなどのフリーランスの良さを残しながらも、制作会社に劣っていた信頼性を克服しています。
ここまでロゴ制作について少し具体的に解説しましたがどうだったでしょうか。
もしロゴ制作についてお困りでしたら、ぜひ我々にご相談ください。