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【できなきゃマズイ】ビジネススキル入門② 発言の視聴率を上げる

皆さんこんにちは!
マーケティングモンスターでマネジメントを担当している森田(@NM0rita)です。

秋雨が降り続いたせいで夏気分が少し落ち込んでいますが、テンションは高く保っていこうと思います!

 

さてそんな中で、今回は「ビジネススキル入門」シリーズの第2回ということで

「発言の視聴率を上げる」ことについてお話していこうと思います。

 

このシリーズについて

こちらの「ビジネススキル入門」シリーズは、新入社員の方や、自身のビジネススキルを高めたい方に向けて大枠となる汎用的なスキルについて解説していくシリーズです。

読む、聞く、話す、書くなどの要素に分けて解説していきますのでぜひ参考にしていただければと思います。

 

 

前回のまとめ

前回は、「事実と解釈を分けて話す」ことについて解説をしました。

ビジネスにおけるコミュニケーションでは、「いかに会話や説明にコストをかけず簡潔に行うか」という要素が重要になるため、事実と解釈を分けて話すことで聞き手のストレスを減らすことが求められます。

今回も引き続いて「話す」ことに焦点をあてていこうと思います。

 

発言の視聴率とは

具体的な解説に入る前に「発言の視聴率」ついてお話しします。

耳で聞く発言に視聴率を使うことはすこし変ですが、直感的に理解できるように用いています。

 

皆さんの周りにはいつも発言に対して反応がある人反応の少ない人の2種類の人間がいるのではないでしょうか?
これらの人を指して、視聴率が高いor低いと呼びます。

 

この視聴率が高い人は周囲からの反応が多いためインパクトを強く残すことができ、アイデアや発言の採用率を高めることができます。

新入社員がこの力を手に入れれば、同期や同世代の若手と差をつけることができるでしょう。

 

視聴率が高い人の特徴

では、発言の視聴率が高い人はどんな特徴があるのでしょうか?

結論から言えば

 

フルスイングを使い分けている

 

これが特徴です。

要するに、重要な発言とそうでないもので緩急をつけた発言をするということです。

以下に例を示していこうと思います。

 

フルスイングが下手な人

フルスイングがうまくできない人は、概して緩急の使い分けがうまくありません。

「ここが重要なんですが」など聞き手に対して強い集中を求めた後に当たり前のことを話したり、会話の主でない枝葉の部分で分かりにくい言い回しをするなどを繰り返していると、
聞き手側は「この人のフルスイングはこの程度か」と感じてしまい、その後の発言の視聴率が下がります。

一度視聴率が下がると、その後は発言の審査が厳しくなりさらに視聴率が下がるといった悪循環が始まってしまいます。

これから抜け出すにはかなりの労力を要するでしょう。

 

フルスイングがうまい例

反対にフルスイングがうまい人は、発言の緩急の使い分けができていて会話の流れをあえて「はずす」ことができる人です。

当然の内容は簡潔に、少し説明が必要な部分はあえて分かりづらかったり、キャッチ―な言葉で聞き手を引き付ける。
聞き手が集中するべき場面とそうでない場面をわかりやすく作ることができます。

 

そのため、実際に聞いている側も話の根幹に集中でき、内容の理解が容易になります。

 

 

つまり、視聴率の高い人の発言がよく採用されるのは単なる好みの問題ではなく、わかりやすく、聞き手にやさしい構成で話せているからです。

 

新入社員はどう使うか

ここまでで視聴率の高さの要因を知ることができました。

では、新入社員はどのように視聴率を高めていけばいいのでしょうか?
そのためには

  • 型を知る
  • 型の外れ方を知る

この2つの軸からアプローチをかけることが必要になります。

 

型を知る

ここでは社内のことを指します。

  1. 一般的な会話の型を知る
  2. 社内の会話の型を知る
  3. 社内の型通りに話せるようになる
  4. 社内で視聴率の高い人を見つける

この順番で型にはまった簡潔なコミュニケーションを行える土壌を作り、さらに社内で視聴率の高い人を見つけることでその要素を理解します。

勢いのある発言がいいのか、反対に落ち着いた雰囲気が好まれるのかを見極めておきましょう。

 

ビジネスにおける基本の会話の型は「PREP法」です。詳しくはこちらの記事からご覧いただけます。

型の外れ方を知る

型の外れ方は選択肢の多さに比例します。

 

  • 語彙を増やす
  • 時事問題を把握しておく

 

この2つができていれば、おのずと聞き手を引き付けることができるようになるでしょう。

聞き手の年齢層が高ければ時事の話題がはまりやすいでしょうし、反対に若ければその年代に聞きなじみのない言葉がフックになるでしょう。

要するに、雑談力を高めることが型にはまった会話を「はずす」ことにつながるということです。

 

マネジメント層にこそ必要な力

新入社員と同等、それ以上にマネジメント層に視聴率の高さは関係してきます。

 

後輩や部下の指導に当たる際に

  • 言葉が響かない
  • 指導の通りに行わない

などの悩みの解決策の一つとなるからです。

発言が通る上司からのアドバイスと、そうでない上司からのアドバイス。

同じ内容だとしても、どちらが相手に響くかは言うまでもないでしょう。

 

最後に

いかがだったでしょうか?

発言の視聴率が高まることは、同時にミスも同じだけのレベルで見られることを意味しますが、その環境が自身の力を高めることにもつながります。

高いレベルを求めるビジネスパーソンを目指すには、発言の視聴率を高めることが第一歩になるのかもしれませんね。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。
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